はるのぶのつれづれ

幼女の子宮で泳いでいた頃の記憶

2008-06-04から1日間の記事一覧

いま、「図書準備室」(田中慎弥作)をゆっくりと読んでいる。

十二年間ひきこもり続けて三十歳をニートとして迎えた男が、働かない理由を五十ページにわたって語り続けている。 どこまでが(話の中でも)虚構で、どこまでが事実なのか、その境界線を確かめることさえも忘れてしまいそうになるほどに延々と語り続ける男。…