はるのぶのつれづれ

幼女の子宮で泳いでいた頃の記憶

2013-01-01から1年間の記事一覧

ひとりごとならべ(2013年12月21日)

「人の値打ちを可視化する。」 「赤い部屋に閉じ込められる。」 「免罪符としての倫理ビジネス。」 「ここには芋虫と乞食しかいない。」 「いわゆる努力論は一種の無理解であろう。」 「“自分から”ひきこもったとはいえ、社会から隔離されたような感覚を持っ…

(メモ)引用・書評欄など(2013年11月9日)

「書評」アレハンドロ・サンブラ著「盆栽/木々の私生活」 (読売新聞2013年10月27日) 「詩人が書いた小説、という言い方をすることがある。よくできた物語というよりはイメージの強さが際立ち、言葉そのものにひねりがあり、すんなりとは読ませない工夫が…

ひとりごとならべ(2013年10月14日)

「女子高生に彼氏がいるということへの違和感。」 「セーラー服は処女の戦闘服だと思う。」 「幼女の美しい足が私の性欲を掻き立てる。」 「何をしても無駄だと分かっているから体が動かない。」 「胎児にとって恐るべきことは、その生死が母親の手に握られ…

ひとりごとならべ(2013年10月8日)

「非正規労働者がアウトサイダーであるという自覚は、様々な誘惑から自己を守るために必要だ。」 「民族が一つの幻想に過ぎないということは、内部に深刻な階級対立を抱えていることでもはっきりしている。敏感な魂をもつ者はそれでも民族への愛を保持し続け…

ひとりごとならべ(2013年9月9日)

「鳩始末」 「尼僧の乳房」 「拾い忘れた切符」 「ナフタリカ図書館」 「祖国の滅亡を予感せざるを得ない。」 「雌のライオンの手で射精するのだ。」 「そんなに憲法が好きなら中国に行けば?」 「人権が人間を超えてしまっていることで人権への反発が始まる…

ひとりごとならべ(2013年6月16日)

「まさか蜘蛛の糸で吊るわけにも行くまい。」 「ストイックな自分に酔い痴れてみたい。」 「幾つもの箱が重なり合い混乱している。」 「職業詩人の言葉のうちにではなく、旧約辺りに書いている。」 「帰ってきたとすれば、私が死にかけているからだ。」 「中…

ひとりごとならべ(2013年6月9日)

「錯覚に惑わされない。」 「朝の光が届かないでいる。」 「意味のなさを悟るには余りに若く、だが人生を語るには存分に生きたようにも思える。それが中年のプライドというものなのだろう。」 「世界の百人がブラック企業の経営者というユーモア。」 「血を…

ひとりごとならべ(2013年4月13日)

「今日を生きたければ、明日のことを考えるしかない。」 「経済の知識はこの戦場を生きるための基本的な素養なわけで、俺のセカイと関係ないやと思いこんでも惑星はまわりつづける。」 「『声』は現代の季語だと思う。いつまでも届かないからオールシーズン…

ひとりごとならべ(2013年3月16日)

「今日のメインは宇野常寛さんの『ゼロ年代の想像力』(文庫版)の感想。じつは今回はじめて一読した。同感と反感である。」 「『レイプファンタジー』論は神話の使いまわしにご注意という程度に軽く受けとめればばいい。つまらない話、時間の無駄になる話を…

ひとりごとならべ(2013年3月11日)

「履歴書が人を殺す国」 「履歴書差別はいかに制裁しうるか(糾弾)。あるいはいかに差別されない履歴書を作るか(融和)。」 「被差別者が陥りやすい自己陶酔(特権意識)の罠にはまらず、いかに異なる履歴書を持つ他者と対話するか。」 「コミュニケーショ…

ひとりごとならべ(2013年3月3日)

「海に投げた猿」 「閉ざされた闇の楽園」 「掟破りの想像妊娠」 「パンダグラフゾーン」 「処女は童貞の希望でしかない。」 「AKBの処女はまだ生まれていない。」 「男というだけで体に合わない仕事をさせられる。」 「物語を選ぶという行為は暴力の対象を…

ひとりごとならべ(2013年2月3日)

「恋愛禁止ってルールが純愛まで禁止しているかどうかは意見が分かれるかも知れないよ。でも峯岸みなみさんの行為がただのお遊びだったとすれば潔く退学すればいいと思うね。」 「つまり結婚も視野に入れたお付き合いなのかってことだよ。どういう関係だった…

ひとりごとならべ(2013年1月30日)

「これが死刑制度でなくて何だ。国家は私達に死ねと言っているのだ。」 「生活保護の利用を非難している人たちに思うのは、この人たちはきっと彼らを殺したいのだろうなということだ。」 「老人ホーム(終の住処)でさえ階級社会が形成されている。墓には当…

ひとりごとならべ(2013年1月26日)

「可視化された未来に明日はなかった。」 「私にも空が青かったことを忘れていた日。」 「乾いた道を独り泣き歩いている。」 「死は正視しえぬ透明さで迫る。」 「愛の様様に朽ちるように乳房の雨よ我を浸せ。」 「戦争を可視化せよ。」 「母の愛が深すぎて…