はるのぶのつれづれ

幼女の子宮で泳いでいた頃の記憶

2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

卒塔婆詩(そとばぽえむ) 第8回

・ 本当の女の子を知らないから 甘えた声にすぐだまされる いつまで信じても片思いのまま 知らないうちに彼氏ができちゃった まいん・まいん・まいん 俺のまいんちゃんはあんな女の子だったのね いつも楽しそうにお料理つくって イベントも笑顔を忘れなかっ…

卒塔婆詩(そとばぽえむ) 第7回

・ 先っぽのねえ男だって 穴のねえ女だっているんだよ 穴である幸せを 穴に選ばれた喜びを うっかり否定しやがって ・ ストリートの歌声が雑音でしかない あなた あなたあなた あなた 誰? 俺には関係のない あなた だから心に届かない ・ 幼いから値打ちの…

卒塔婆詩(そとばぽえむ) 第6回

・ 子宮の破裂する瞬間 立ち会い人がこちらを見つめて笑っている 今から驚くよとばかりに期待しているから 急いで表情を固くした 全てはスロービデオのように 割れた子宮が散らばってゆく ・ 移植した花たちがうまく咲いてくれないから 蔵に閉じこめてしばら…