はるのぶのつれづれ

幼女の子宮で泳いでいた頃の記憶

2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

卒塔婆詩(そとばぽえむ) 第18回

・ お母さあん タバコ 煙が部屋を充満する けむったくて いやな臭い 母さん 新しい箱買ってきて 早く買ってきてよ ・ 箱から出られない 母から出られない ・ 砂の混じった絵の具を わざわざ分けなくても 画布は自然に受け入れてくれる そんな気がした ・ 地…

卒塔婆詩(そとばぽえむ) 第17回

(ネットで“はるのぶ”を名のる人ってどれだけいるのかしら?) ・ 恋愛体験は問いません かっこ男性にかぎる だって俺 わがままなんだ もん ・ 月の石はもう 沈みきって離れない ・ 三十二 僕は処女になった また童貞の不幸自慢が始まったか うるさい お前こ…

卒塔婆詩(そとばぽえむ) 第16回

・ 庭先に埋もれた 小学生のかばんが 泣いている 再生されたテープのように 悲鳴をまじえ泣いている あの青姦のことを思い出して 行方不明のまま 泣いている ・ おちんちんが ふくらんだ しろくいっぱい ふくらんだ こどもがはんぶん ふくらんで あいたいな…

卒塔婆詩(そとばぽえむ) 第15回

・ マラリアに感染した友人が リスボンから帰ってきた 胸には大きな花束をのせている 穏やかな彼の顔に私は涙した ・ ゴムボートで漂流して見えなくなる 日本 しかし 漂っているというより人だけがやたら多く そのくせ話せる人が少ない 人だけは多く やたら…

卒塔婆詩(そとばぽえむ) 第14回

・ のし上がりたければ他人の欲を否定しろ 利己主義と罵られれば 俺の歴史を見せ付けろ 俺に生まれる勇気のある者だけが 俺を責め改心させることができる 他の奴等のそれは勝者の驕りであり 悪意であり 正論の暴力だ ・ 俺の歴史を見せ付けないというルール…

卒塔婆詩(そとばぽえむ) 第13回

・ 処女が燃え尽きるとき イカロスの翼は光を失い 俺は失われた女を求めて歩き出す ・ 君は終わらない夏に閉じ込められている 灼熱の炎に包まれた・・・ 今 犬の鳴き声が聞えなかったか (母が呼んでいる) 五百円玉を落としたから拾ってこいと 分かったよ …

卒塔婆詩(そとばぽえむ) 第12回

処女を裸にするため 俺は 精一杯の嘘をついてきた 人の心を色分けしたのもそのためだ その甲斐が今 処女と一緒になることで報われようとしている 本当は正しい人間なんていない 処女という偶像を作り上げることで 自分と 仲間と 処女を騙してきた それでよか…

早乙女ルイちゃんに囁きながら抜いている ほか

昨日のおかず。人妻パラダイスより「友希さん 33歳」。無料時代に収集したサンプル。いい女は立ち居振る舞いだけでそれと分かってしまうという典型。彼女は自分がかわいくて奇麗なことを分かっているようでやや自慢げだ。(サンプル映像に監督のコメがある。…

(メモ)喪男が喪の記憶から抜け出すための方策

七つ例を挙げる。 1.“いい女”と付き合う よほどの幸運だ。恋愛市場でも通常はできない行為によって、喪男としての記憶を埋め合わせる。 2.恋愛回数を重ねる それこそ経済力にモノを言わせて。但し喪男の記憶は肉体のコンプレックスに基づいているから、…

似ている人のアダルトビデオで抜いた ほか

昨日のネタ。「美人教師 淫辱の家庭訪問 麻木明香」。punyu2munyuで見つけたサンプル。この間の日商の試験官にかなり似ている。それだけで抜けた。家庭訪問先で犯されるというありえない設定だが、今回は似ている人の裸が見られたからとりあえず満足だ。アダ…

卒塔婆詩(そとばぽえむ) 第11回

・ 子供が凍えた目で笑っている 以前の私なら犯してやろうと口走ったろう 人生を全て覆すように 同情と統治の目を向ける者たち それが子を持つ親の悪意である 同情は時として人を傷つける 社会の最底辺に居ることの証明として 満たされた大人たちが純真な子…

卒塔婆詩(そとばぽえむ) 第10回

・ 泥棒だらけだから泥棒になるだけ ・ 幼い子供が痴漢されている時 遠くで抜いていた(十年後) 私は相変わらずだった ・ 人は交錯しても繋がらない 孤独と呼ぶには人の多すぎる世界に さよならを告げて また一人死んでゆく ・ お前はどこから生まれた この…

卒塔婆詩(そとばぽえむ) 第9回

・ 私はあなたでできているから こうして生きていられる あなたの子宮から生まれたことが誇らしいのです こんどあなたのお家に遊びに行った時 知らない人を見るような目をしないで下さい もう握手会では足りませんから ・ 娘たちは裸で黒い銅像をとり囲む 草…

女子中学生の会話(AKB48ネタ) ほか

短パン姿の可愛らしい中学生がふたり、夕方の坂道を降りている。 「なんか信じられんわ。女が女、好きになるんやで。」 「ほんまや。AKBって必死やもんな。ええ、けえ、びい!」 「A!K!B!」 「でもAKBって、モーニング娘。のパクリやんなあ。」 ちょうど…