はるのぶのつれづれ

幼女の子宮で泳いでいた頃の記憶

2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ひとりごとならべ(2012年2月25日(下))

「次の仕事先は見つかったが、狭い世界なので噂を立てられるのが恐くて辞められない。」 「去ることを一年先延ばしにしたわけだ。」 「奨学金を返して貯金がなくなったからだ。」 「萌え趣味に浪費した学生時代のツケだ。」 「この一年は、貯金のためと心得…

ひとりごとならべ(2012年2月25日(上))

「犬が痙攣している。」 「無口になったのは、三十歳になってから。」 「親に偉そうなことを言えた分際か。」 「卑屈にならない身分で仕事がしたい。」 「機械はものを喋らない。」 「慣らされているから怒りが湧きにくい。」 「私が感じているのは、特定の…

ひとりごとならべ(2012年2月14日)

「田園に死すのラストはいま生きている日常だった。」 「幼女とどこまて行けば、私は日常にたどり着けるだろう。」 「欲望の対象としての幼女が消えてゆく。」 「あるいは幻想の残像として沈殿したまま。」 「心から離れることはない。」 「今でも私は、かつ…

ひとりごとならべ(2012年2月11日)

「娘に欲情する父親は、娘の心を信じているのだろう。裏切らない女として。」 「もしくは支配の対象として。その“裏切り”は常識的な反逆に過ぎない。」 「普通の女に興味が持てるようになった。子供が欲しくなったのだろうか。」 「私の場合、仕事は健康に悪…

ひとりごとならべ(2012年2月5日)

「履歴書に自殺予定と書きしより」 「嫌な顔をされても、辞表を叩きつける勇気もなければ、私を支える地位もない。」 「絞首台への距離が近くなった。」 「生まれた時から母の外に出たことがない。」 「生まれた日、かすかに見えた外の景色。」 「あの日外に…

ひとりごとならべ(2012年2月1日)

「動かしがたいものを前に、私は何をしていたのか。」 「幼女はいとも容易く手に入る。」 「瞳は今も私の前では十二歳の少女の儘である。」 「十二歳は女が高嶺の花になる直前であり、私にも手が届く最も美しい歳だ。」 「瞳は私と処女喪失を繰り返している…