はるのぶのつれづれ

幼女の子宮で泳いでいた頃の記憶

ひとりごとならべ(2024年2月25日)

「ニーチェよ、これが、永劫回帰というのか」 「ずっと、幼女と格闘しているような気がする」 「この15年、何度も幻滅させられてきた」 「もはや過去の記憶ではあれ、」 「私のなかに幼女枠として残り続けている」 「そろそろ、終わってもいいように思えるの…

この15年間について(かつての読者へ)

私のニートとしての活動(あえてそう言うなら)は、2009年にピークを迎え、後は下降した。ニートスズキの追っかけからはじまり、ここで幼女妄想を書き連ねるようになった。その後、詩の創作をはじめるが、幼女から連想するイメージは既に枯渇していた。しか…

ひとりごとならべ(2024年2月14日)

「ようじょのまんこは黒い方がいいって、じっちゃんが言ってた」 「幼女の性器に自らの性器を挿入することを願うのは、ありえないことを望むことだ」 「巨大な隕石が落下して、地球が滅びますように」 「幼女が私から逃げてくれなくて困っている」 「幼女が…

変な初夢だった(平成31年1月1日)

秋の寒い日の夕刻。パンクした自転車を引きながら、私は寺に向かった。庭は砂利が敷き詰められており、右手には自転車が整然と塀に沿って並べられていた。お堂は左手にある。塀の奥には小さな作業部屋があり、白手袋をはめた男が作務衣姿で現れた。私は彼と…

ひとりごとならべ(2016年9月25日)

「顔のない感情」 「全ての時計が狂い出す時」 「私の女心が彼女への復讐を誓わせる」 「こんなに静かだと、時が止まっているようだ」 「私の目に女性を遠ざけようとする気持ちが籠っているのかも知れない」 「こんな奴が自分の過去だとは到底認め難くなるよ…

ひとりごとならべ(2015年8月23日)

「過去を回復せよ」 「37歳の山田かまち」 「ナショナリズム疲れ」 「気の抜けたメーデー」 「私は若き詩人になりたい。」 「凡人ではないという証明を出せ。」 「私は人の幸せを喜ぶことが出来ない。」 「多様性の強制という現実をどう解せばいい。」 「母…

ひとりごとならべ(2015年5月3日)

「言葉が浮かんでこない。」 「じゃ、お前には何がある?」 「読みたいものは、夢の続き。」 「進化した蝶は、蛹にはなれない。」 「見者になりたかったのではなかったか?」 「自分の言葉なんてまだ早い。私は台本が欲しいのです。」 「あの子か?朝青龍の…

ひとりごとならべ(2014年9月27日)

「深刻な語彙不足に陥っている。」 「思想的原点としての朝鮮」 「プロレタリアごっこ」 「スライスされた幼女の肉」 「白骨化したキミを山で拾った。」 「肉眼の光が好きだ。」 「幼女による救済」 「幼女企画」 「差別の楽園」 「今週の猟奇殺人」 「株式…

ひとりごとならべ(2014年5月1日)

「来歴のない死体」 「何を書いても言葉が上滑りする。」 「生きながらパピルス紙に閉じ込められた少女」 「人に読んでもらおうと思って書いたら詩にならない。しかし詩は人に向けて書くものであり、そこが逆説的だ。」 「今のニースズスレはまゆ兄が自殺す…

(引用メモ)韓国ドラマ「王と妃」より(2014年3月23日)

「『王と妃』四巡目。癸酉靖難。」 「王と妃」第31話より (首陽邸。屈強な男たちが集まっている。彼らは力比べのために来たが、首陽大君の口から本当の目的が告げられる。) ホン・ユンソン:首陽大君様です。 首陽大君:立たなくてよい。酒席に堅苦しい礼…

(引用メモ)韓国ドラマ「王と妃」より(2014年3月22日)

「『王と妃』四巡目。癸酉靖難前夜。」 「王と妃」第27話より イ・ヒョルロ:風水というものは天と地が調和をなすことも大切ですが、何より重要なのは人性です。 安平大君:何が言いたい。 イ・ヒョルロ:大君様。大君様は水のような気質をお持ちです。水は…

(引用メモ)韓国ドラマ「王と妃」より(2014年3月9日)

「王と妃。四巡目。セル版は販売されていないので、興味のある方はレンタルで見て頂きたい。」 「王と妃」第23話より 首陽大君:ご苦労だった。 イ・サチョル(右参賛):とんでもない。 首陽:スクチュも飲め。 シン・スクチュ:私が先にお注ぎします。 首…

(引用メモ)韓国ドラマ「王と妃」より(2014年3月1日)

「『王と妃』四巡目。レンタルアップDVDを購入。セル版は未発売。」 「王と妃」第15話より ハン・ミョンフェ:こういう時は崖っぷちに身を置いてこそ生きる道が見えてくるものさ。 「王と妃」第17話より クォン・ラム:何を言う。運命には逆らえんだと? ハ…

(引用メモ)韓国時代劇「王と妃」他より(2014年2月8日)

「『王と妃』はこれで四巡目になる。最初はBS日テレで二巡して(11年・12年)、次はサンテレビ(13年)。今年はDVDを買った。韓流ドラマの中ではマイナーな作品になるが、脚本が深いから飽きないのだ。」 「本作品には韓流ドラマの特徴であるファンタジー要…

ひとりごとならべ(2014年1月25日)

「優れた乞食は決して足下を見せない。いまの時代、舐められたら何も得られないからだ。」 「安倍総理の靖国参拝は、アメリカの相対化を象徴する出来事だった。あの瞬間、日本がアメリカの権威性から独立しようとしているのだと思った。」 「アメリカの権威…

ひとりごとならべ(2014年1月19日)

「世間的な常識に囚われるあまりニートという自らの過去を否定的に捉えかねない危険性がある。私としては逆にその過去を財産にしたほうが生産的だと思っている。」 「年功序列や終身雇用という制度を思考の前提にすることは、感性を研ぎ澄ます点でむしろ有害…

ひとりごとならべ(2013年12月21日)

「人の値打ちを可視化する。」 「赤い部屋に閉じ込められる。」 「免罪符としての倫理ビジネス。」 「ここには芋虫と乞食しかいない。」 「いわゆる努力論は一種の無理解であろう。」 「“自分から”ひきこもったとはいえ、社会から隔離されたような感覚を持っ…

(メモ)引用・書評欄など(2013年11月9日)

「書評」アレハンドロ・サンブラ著「盆栽/木々の私生活」 (読売新聞2013年10月27日) 「詩人が書いた小説、という言い方をすることがある。よくできた物語というよりはイメージの強さが際立ち、言葉そのものにひねりがあり、すんなりとは読ませない工夫が…

ひとりごとならべ(2013年10月14日)

「女子高生に彼氏がいるということへの違和感。」 「セーラー服は処女の戦闘服だと思う。」 「幼女の美しい足が私の性欲を掻き立てる。」 「何をしても無駄だと分かっているから体が動かない。」 「胎児にとって恐るべきことは、その生死が母親の手に握られ…

ひとりごとならべ(2013年10月8日)

「非正規労働者がアウトサイダーであるという自覚は、様々な誘惑から自己を守るために必要だ。」 「民族が一つの幻想に過ぎないということは、内部に深刻な階級対立を抱えていることでもはっきりしている。敏感な魂をもつ者はそれでも民族への愛を保持し続け…

ひとりごとならべ(2013年9月9日)

「鳩始末」 「尼僧の乳房」 「拾い忘れた切符」 「ナフタリカ図書館」 「祖国の滅亡を予感せざるを得ない。」 「雌のライオンの手で射精するのだ。」 「そんなに憲法が好きなら中国に行けば?」 「人権が人間を超えてしまっていることで人権への反発が始まる…

ひとりごとならべ(2013年6月16日)

「まさか蜘蛛の糸で吊るわけにも行くまい。」 「ストイックな自分に酔い痴れてみたい。」 「幾つもの箱が重なり合い混乱している。」 「職業詩人の言葉のうちにではなく、旧約辺りに書いている。」 「帰ってきたとすれば、私が死にかけているからだ。」 「中…

ひとりごとならべ(2013年6月9日)

「錯覚に惑わされない。」 「朝の光が届かないでいる。」 「意味のなさを悟るには余りに若く、だが人生を語るには存分に生きたようにも思える。それが中年のプライドというものなのだろう。」 「世界の百人がブラック企業の経営者というユーモア。」 「血を…

ひとりごとならべ(2013年4月13日)

「今日を生きたければ、明日のことを考えるしかない。」 「経済の知識はこの戦場を生きるための基本的な素養なわけで、俺のセカイと関係ないやと思いこんでも惑星はまわりつづける。」 「『声』は現代の季語だと思う。いつまでも届かないからオールシーズン…

ひとりごとならべ(2013年3月16日)

「今日のメインは宇野常寛さんの『ゼロ年代の想像力』(文庫版)の感想。じつは今回はじめて一読した。同感と反感である。」 「『レイプファンタジー』論は神話の使いまわしにご注意という程度に軽く受けとめればばいい。つまらない話、時間の無駄になる話を…

ひとりごとならべ(2013年3月11日)

「履歴書が人を殺す国」 「履歴書差別はいかに制裁しうるか(糾弾)。あるいはいかに差別されない履歴書を作るか(融和)。」 「被差別者が陥りやすい自己陶酔(特権意識)の罠にはまらず、いかに異なる履歴書を持つ他者と対話するか。」 「コミュニケーショ…

ひとりごとならべ(2013年3月3日)

「海に投げた猿」 「閉ざされた闇の楽園」 「掟破りの想像妊娠」 「パンダグラフゾーン」 「処女は童貞の希望でしかない。」 「AKBの処女はまだ生まれていない。」 「男というだけで体に合わない仕事をさせられる。」 「物語を選ぶという行為は暴力の対象を…

ひとりごとならべ(2013年2月3日)

「恋愛禁止ってルールが純愛まで禁止しているかどうかは意見が分かれるかも知れないよ。でも峯岸みなみさんの行為がただのお遊びだったとすれば潔く退学すればいいと思うね。」 「つまり結婚も視野に入れたお付き合いなのかってことだよ。どういう関係だった…

ひとりごとならべ(2013年1月30日)

「これが死刑制度でなくて何だ。国家は私達に死ねと言っているのだ。」 「生活保護の利用を非難している人たちに思うのは、この人たちはきっと彼らを殺したいのだろうなということだ。」 「老人ホーム(終の住処)でさえ階級社会が形成されている。墓には当…

ひとりごとならべ(2013年1月26日)

「可視化された未来に明日はなかった。」 「私にも空が青かったことを忘れていた日。」 「乾いた道を独り泣き歩いている。」 「死は正視しえぬ透明さで迫る。」 「愛の様様に朽ちるように乳房の雨よ我を浸せ。」 「戦争を可視化せよ。」 「母の愛が深すぎて…