はるのぶのつれづれ

幼女の子宮で泳いでいた頃の記憶

2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

(メモ)韓国ドラマ「王と妃」他より(2012年7月28日)

「今回も韓流ドラマからの引用集。歴史ドラマは群像を明確に書き分けており見応えがある。」 「『死んで この身が消え 百度も死を繰り返し 骨が土と化して 魂が抜け落ちようとも 我が誓いし王への忠義は 永遠に消えまじ』 (『龍の涙』第七話 チョン・モンジ…

軽く実験台にされちゃった(笑) ほか

・軽く実験台にされちゃった(笑) 私の行っている讃岐うどん屋は中年の夫婦がやっているフランチャイズ店だ。時折娘さんがレジを担当しているが、文字どおりの看板娘である。 そんな店に最近、二十歳前後のアルバイトが入った。バイトは他に、同じく二十歳…

ひとりごとならべ(2012年7月24日)

「嘘なら要らない。」 「生まれて初めての人生だ。」 「弌タス弌はソラのように途切れない。」 「ええ、ミイラ取りがミイラになりましたとも。」 「私も欲に塗れた蛆虫だったわけだ。よく革命などと口走ったものだ。」 「不思議なもので、彼女が夢に出てきた…

私は、簡単に言いくるめられそうな男だ ほか

・私は、簡単に言いくるめられそうな男だ 最近は大衆食堂で昼食を取っている。四十人ほどのキャパはあるが客はいつも二三人しかいない。 注文を取るのは七十代後半ほどのおばあさんである。この人は耳が遠い。先日焼き飯を頼んだら、「えっ、焼そば?」と大…

ひとりごとならべ(2012年7月16日)

「我輩は空を夢見る。」 「宝石は覆されることもなく」 「革命の加担者になること。」 「恋愛と結婚とでは、恋愛がより深い動機となる。さもなくば不倫が美しく見えるはずがない。」 「拷問のような恋だった。相手の目が常に何かを試しているように見えた。…

(メモ)韓国ドラマ「王と妃」より(2012年7月14日)

「今回は韓国ドラマ『王と妃』からの名言集。チョン・ハヨンの脚本は何度見ても飽きさせない。とくに柳子光が見事に造形されていると思う。」 「『私は何も食べたくない。何の意味があるのだ。こんな肉体などいらぬ。身にまとっていても面倒なだけではないか…

ひとりごとならべ(2012年7月5日)

「失恋の日、私は資本論を読み返すことにした。」 「誰かを排除すると、結果的に自分自身も排除されることになる。」 「死刑制度を維持することで、犯罪者の生育環境さえ彼らの自己責任に帰せてしまう社会通念が大衆のうちに無自覚的に定着する危険性がある…