はるのぶのつれづれ

幼女の子宮で泳いでいた頃の記憶

ひとりごとならべ(2024年2月25日)

ニーチェよ、これが、永劫回帰というのか」

「ずっと、幼女と格闘しているような気がする」

「この15年、何度も幻滅させられてきた」

「もはや過去の記憶ではあれ、」

「私のなかに幼女枠として残り続けている」

「そろそろ、終わってもいいように思えるのだ」

「私の幼女崇拝を」

「しかし、幼女が消えてくれない」

「私が童貞の森に居座り続けるからだ」

「童貞の森には幼女とおにいちゃんがいた」

「いつか二人で大人になるはずだった」

「幼女とセックスをして、生まれた女の子」

「幼女から生まれた幼女」

「童貞の森の幼女はこどもを産めるのだ」

「私は幼女に、超越性を求め過ぎた」

「幼女は母になりうるか」

「幼女は犯してさて許してくれるか」

「私は幼女に、誤った包容力を期待した」

「そして、私自身、虚像に閉じ込められた」

「居心地が悪いのはそのためだ」

「若い時は虚像のほうが良かっただろう」

「私は大人になろうとしていた」

「そのため、幼女を道連れに、何度も犯した」

「正確に言えば、今の行為をセックスと呼ぶか」

「確信が持てないまま、行為を続けた」

「振り返ると、陵辱だったかも知れない」

「犯したとしても、許される関係」

「そこに、違和感を覚えた」

「そろそろ、正気にもどらないか」

「幼女は私の性奴隷だったのだろうか」

「それとも、ただの人形だったのか」

「私が中年になったのに、君は、幼女のままだ」

「幼女を犯せば、大人になれると思っていた」

「私は永遠に憧れる少年のようであった」

「たった15年で終わってしまった永遠」

「私は永遠を求めていたのではなく」

「現実の代替を求めていたに過ぎなかった」

「犯した後の、満たされない思い」

「ただ、私には、犯したという認識はない」

「大人になるため、幼女と契った」

「幼女がどう反応したか、私は知らない」

「現実に置き換えれば、確かに犯していた」

「時々、犯したという認識があったかも知れない」

「信じたいために、試し、犯したのだ」

「いずれにせよ、幼女はリセットされていた」

「僕たちは、スタート地点に立ち続けていた」

「幼女崇拝は、過去の残像として生きている」

「それは15年間の停滞を意味している」

「私の幼女性愛は、三十代からはじまった」

「二十代は、二次元に救いを求めていた」

「しかし、リアリティを感じられなくなった」

「荒唐無稽な設定も、どこかで現実を反映する」

ラブひなの無茶な設定でさえ、そうだ」

「女子寮の住人全員から告白される」

「ああいう状況は、具体的には、ない」

「しかし、ああいうモテ状況は、現実にある」

「自分も、その状況に、身を置いてみる」

「二次元のリアリティは、意味的には存在する」

「しかし、現実の、肉体的な基礎はない」

「それを提供してくれるのが、幼女だった」

「通常は、女子中高生に興味を持つのだろうが」

「少女の残酷さに、幻想を抱くことは出来ない」

「幼女は、私の性的な視線にさえ、笑顔を見せる」

「私はこれを、積極的に拡大解釈した」

「幼女には、私を受け入れる余地があると」

「もちろん、現実の幼女に接触したことはない」

「その笑顔だけで、私は満足した」

「私は幼女をおかずに抜くようになった」

「幼女は、性交のときに、私を拒絶しない」

「その幻想は、私の想像に、現実味を与えた」

「私は、幼女に、リアリティを感じていた」

「しかし、心の奥底では、信じていなかった」

「だから、陵辱したことも、あったかも知れない」

「客観的な行為は一つだ」

「幼女は、何の抵抗もせずに、私の挿入を受けた」

「だが、力を込めても、入るはずはない」

「さすがに、先っぽから先は、入らない」

「幼女は気絶していたのではないか」

「別の日の幼女は、私を受け入れていた」

「現実では、味わったことのない、」

「恋人に行う愛撫を、私は幼女にしていた」

「その繰り返しである。もちろん挿入は少ない」

「最近は、幼女で抜くこともなくなっていた」

「しかし、心のどこかには、幻想が生きている」

「それが、残像の怖さだ」

「幼女のおまんこを舐める時の安心感」

「幼女オナニーは、性処理の域を超えていた」

「私の幼女は、大人の女性の代替だった」

「幼女は時々、大人のようであった」

「リアル幼女では子供すぎるので、手を加えた」

「おまんこを舐められるとき、リアル幼女は」

「喘ぐことも、求めることもない」

「大人の女性の身代わりとして」

「まれに幼女に挿入する」

「陵辱かも知れないという疑念をもちながら」

「事実上、私は性処理を優先させていたのだ」

「しかし私は、都合よく許される」

「正確に言えば、許されるというより」

「翌日には、なかったことにされている」

「いや、翌日という観念が、そもそもない」

「時間は流れない。常に同じ時だ」

「犯しても、また、元の時間に戻っているのだ」

「何度処女膜を破っても、受け入れてくれる」

「一緒に大人になろうと言いながら」

「現実の私は、中年になった」

「幼女が似合わなくなったのかも知れない」

週刊わたしのおにいちゃん、というフィギュア」

「あの幼女は、確かに、おにいちゃん心に訴えた」

「私も、フィギュア萌え族の一人であった」

「フィギュアはあんまり持ってなかったが」

「それは、実家住まい故」

「親の目を気にしていたからだ」

「『わたおに』は、小さいから引き出しに入れてた」

「幼女はおにいちゃんと相性が合う」

「私がその、おにいちゃんではなくなった」

「童貞の森から、おにいちゃんがいなくなった」

「では、私はいったい何者か」

「いま、森には、よく分からない奴がいる」

「元おにいちゃんと、幼女の残影」

「外の変化を受け入れてしまったのだ」

「ここにいたら、子供の名で呼ばれる、私が」

「おにいちゃんは、おとうさんになった」

「童貞の森のおとうさん」

「娘は○○○という。11歳の小学5年生だ」

「実の娘に手を出すくだりは」

「幼女と性行為をしている場面と同じ」

「大抵は、寝込みに手を出すか」

「風呂場で手を出すかだ」

「娘は抵抗しない」

「そのまま行為を続けると、気づく瞬間がある」

「娘が、私を受け入れていないと」

「それでも、行為を続ける」

「というより、今更止められない」

「別の日には、娘は、積極的に受け入れている」

「なぜ、そうも、日によって展開が違うのか」

「じつは、本人にも、分からない」

「いずれにせよ、娘では、夢にならない」

「虚構性が高すぎて、嘘がバレバレだからだ」

「それに、娘が私を受け入れていない日もある」

「嘘のセカイでも、拒絶されているのだ」

「キモチワルイ、と」

「中年男が少女と性行為をして、愛し合う」

「父親が娘と性行為をして、愛し合う」

「そんな関係の父娘も、いるにはいるだろうが」

「十万人に一組、いたらいいほうだろう」

「結局、性処理をしたら終わりだ」

「クッキンアイドルのまいんちゃんを」

「お父さん目線で応援していると言っていた」

「ジュニアアイドル板の住人」

「お父さん目線とは、性的欲求の隠れ蓑だ」

「まいんちゃんと親子関係になりたかったよ」

「大人の女性が怖いから、少女に幻想を抱いた」

「しかし、本当は大人の分別がないぶん」

「少女のほうが怖いはずだ」

「少女には、幻想の持ちようがない」

「俺が結婚したら、必ずやりたいことがある」

「それは、実の娘とセックスをすることだ」

「これを見た人は逃げ出すだろうね」

「娘から告訴されるのを楽しみに」

「おとうさんがダメだったら、何があるのさ」

「どこに、えいえんが、あるのだ」

「せめてオナニーでは夢を見ていたい」

「抜いてほっこりするようなオナニーがいい」

「私は自慰行為にロマンを求めすぎている」

「夢を見ることが間違っているのか」

「自慰行為から足を踏み出さないといけない」

「それが出来れば、童貞の森にはいない」

「まさか、純愛を望んでいるのか」

「おとうさんは、ほんとうは乙女なんだね」

「さんざん性処理をやっておいて、純愛とは」

「じつは、性処理感丸出しのAVは苦手だ」

「剥き出しの欲望にドン引きしてしまうのだ」

「さんざんブログでドン引きさせてる癖に」

「女教師もののような、包まれる設定がいい」

「昔の、愛しのミセス女教師が好きだった」

「愛川咲樹さんの絡みは名シーンだった」

「あと、夏目彩春さんの女教師ものも好きだ」

「変な言い方だけど、彼女は犯され方が上手い」

FANZAでダウンロードすることを薦める」

「違法物ではなく、高画質のオリジナルで見る」

FANZAを合理的に経費にする方法はないか」

「カカさんがちゃんと申告してるのは分かった」

「ちなみに、私は課長コースに入っている」

「個人的には、輪姦ものは邪道だと思う」

「輪姦しました、終わり、でっていう感じ」

「見ているほうは、置いてけぼりにされる」

「しかも、後味がすこぶる悪い」

「女教師玩具化計画は、出始め、新鮮だった」

「あれは陵辱の後に救いが用意されている」

「あと、人妻陵辱ものも、好きだ」

「あなた、許して、みたいな」

「あれは陵辱後に結ばれるから見ていられる」

「陵辱のみで終われば、ただのレイプだ」

「このレイプは、プレイでしたという落ち」

「それがないと、罪悪感で精神が疲れる」

「AVがいくら虚構でも、これは必要だ」

「もちろん結ばれる落ちなど、嘘でしかない」

「嘘と分かっているから、安心して見ていられる」

「陵辱をしても許されるというのは」

「自分の罪、存在が許されたような救いさえある」

「中には性処理の域を超えたAVもある」

「そういう作品は、いわゆる神作品だ」

「神作品は個々人で異なっているはずだ」

「そういう、嘘と割り切りたくない作品がある」

「母ものは平岡里枝子さんで完成されたと思う」

「あれ以上の熟女はなかなか出てこないだろう」

「現実にあると思わせる迫力が彼女にはある」

「生々しすぎてついて行けない時もあるが」

「追いかけたいと思わせるのだ」

「夏目彩春さんの女教師が」

「問題児役の藍井優太さんと絡んでいた作品」

「あれも、嘘と思わせたくないものがあった」

「自分の気持ちが入ってしまうから」

「かえって見づらくなることもあるが」

「二人の相性のいい絡みが現実味を引き立てる」

「振り返ってしまう、忘れられない作品だ」

「話が逸れたので戻す」

「幼女は、性処理となった瞬間、超越性を失う」

「全ては、私の勘違いだった訳だが」

「ただの子供に欲情しても、仕方がない」

「嘘と割り切れるものは、大人の女性と同列だ」

「つまり、単なるプレイ化である」

「勘のいい人は、ここで触れた大人の女性が」

「AV女優とイコールであると気づくだろう」

「幼女と結ばれないなら、欲情もしない」

「それは無意識に行われることだ」

「私がロリコンに徹しきれないところでもある」

「本物は、幼女の肉体そのもので欲情できる」

「幼女を大人化したりする必要はない」

「結婚も、性交もしたことはないが、娘はいる」

「想像の娘は、初潮前の小学五年生だ」

「正直、ロリコンでなくとも興味をもつ年齢だ」

「誰も口にはしないけどね」

「風呂場で娘のおまんこを舐める設定は、」

「娘が感じてくれることもある」

「想像がどう動くかは、日によって異なる」

「じっさいは違うんだろうなあ」

「ただの性処理だよ」

「こんな娘が欲しいと思いながらね」

「もちろん、はじめから分かっていたことだ」

「ただ、夢はあるね」

「おとうさん気分を味わったみたいな」

「ただ、抜いたあとに儚い気持ちにはなる」

「今日もつまらない夢を見てしまったと」

「それは、しんどいことだよね」

「だから、最近は娘でもオナニーはしない」

「抜いているほうも、陵辱には罪悪感がある」

「だから、言い訳が欲しくなる。例えば」

「最後は受け入れてくれたというような」

「結果オーライが欲しい」

「こういう話は、ここで15年前に出し尽くした」

「それを今もやっているのだ」

「幼女に何を期待していたのか」

「陵辱しても許される関係を期待したのか」

「それとも、ただの性処理をしたかったのか」

「DV男と同じ精神構造ではないか」

「殴っても許してくれるよね、あるいは」

「殴ってしまってごめん、でも関係はつづく」

「実女性を相手にしなかっただけマシか」

「そこの分別はあるつもりだ」

「でも、じっさい、そんな関係はないだろ」

「殴ったら逃げられるし、訴えられる」

「殴っても逃げ出せない関係は」

「カルト的なマインドコントロールといえる」

「女性を、俺教に入信させているだけだ」

「それは蓋然性が低すぎる」

「妄想にもリアリティは必要だ」

「だから妄想でも幼女や娘を殴ったことはない」

「本人がリアルだと感じられるものが必要だ」

「何歳児まで抜けるか、挑戦はした」

「正直、四歳児までは、私でも、無理」

男児と区別のつかない年齢は、無理がある」

「五歳児から、それも、発育のいい女児だけ」

「大人の身体を感じさせる幼女がいい」

ロリコン界隈では、私など、初級に過ぎない」

「大人の女性の代替として、幼女を選んだのだ」

「私が幼女にやったのは、挿入行為だ」

「それも、先っぽだけの」

「それが陵辱と言えるものだったのか」

「当の幼女はどう感じたか、聞いたことはない」

「次の日にはリセットされている」

「実幼女にやったら、陵辱と見做されるだろう」

「全ては私の想像のなかである」

「だが、想像とはいえ、勝手な創作は出来ない」

「故に、幼女の気持ちは私にも分からないのだ」

「最初の段階で、幼女との純愛がある」

「次の段階で、幼女への暴力がはじまる」

「けっきょく、幼女を信じられなかったのか」

「あるいは、信じるために陵辱をする」

「それでも、翌朝にはリセットされている」

「そして最初の段階、純愛に戻ることもある」

「先に触れたが、この幼女は大人でもある」

「だから、完全に入ってしまうときもある」

「これは、ごくまれに起こりうる奇跡である」

「私は幼女を介して、大人とセックスをする」

「けっきょく、大人の女性と、したいだけ」

「かといって、他にやりようもない、だが」

「幼女や娘をおかずにする頻度は下がった」

「私は定番を探しているだけかも知れない」

「自慰は内なる暴力性に気づく行為でもある」

「確かに、少女はよく犯した」

「父親としてより、教師として犯した」

「単なる性処理として、割り切ってさえいた」

「ひょっとしたら、暴力疲れかも知れない」

「体力はある積りだが、若くないことは確かだ」

「陵辱した後は、後味が悪い」

「しばらく気持ちがダウンする」

賢者モードというやつだ」

「翌日は時間が巻き戻される」

「幼女や娘が陵辱を受け入れるというより」

「はじめからなかったことにされている」

「ここでいう陵辱とは、想像でやったことを」

「現実の幼女に重ねた時の言い方だ」

「ああも性交すると、現実の幼女にもダブる」

「そしてこう思うのだ」

「私は幼女を陵辱出来る男なのだと」

「幼女という夢をぐるぐる回るゾンビになった」

「自分の腐臭に気づいてしまったにも関わらず」

「それでいて、まだ夢を見ようともがく」

「飲食店の幼女のパンチラをガン見した日は」

「彼女のおまんこを優しく舐めている」

「舐めている間、私は夢を見ているのだ」

「この子が私の愛撫を受け入れているという」

「私の幼女オナニーは、ほどんどおまんこ舐め」

「抵抗はない。なぜなら幼女は、そもそも」

「自分が何をされているか、分かっていない」

「それを愛撫を受け入れているように合点する」

「時折、私は父親ではなく、小学校の教師だ」

「陵辱は、教え子に対して行う場合が多い」

「娘には、まだ、夢を見ていたいのだ」

「女生徒には、これは性教育だと言い聞かせる」

「だが、生徒は嫌がってる時もある」

「私が愛撫しようとすれば、拒絶される」

「生徒を床に押さえつけて、挿入する」

「娘は、私の愛撫を受け入れている」

「おまんこを舐めるだけで発射してしまう」

「幼女の場合は、ペニスをおまんこにすりすり」

「挿入まで進むことは、滅多にない」

「父親だろうが、教師だろうが、翌朝には、」

「リセットされる。父親や教師の犯罪は消える」

「しかし、リセット出来ないものがある」

「妄想とはいえ、幼女や娘に対しての行為」

「そして、その記憶」

「これは確かに残っており、また蓄積される」

「少女に対するものは、虚構だと割り切っている」

「単なる父娘プレイ、教師プレイですよと」

「幼女は虚構と割り切りたくなかった」

「だが、久々に幼女で抜いたときに気づいた」

「このオナニーって、ただの性処理じゃないのか」

「娘や生徒にやっていることと、何も変わらないと」

「幼女にはもともと、精神的なものを求めていた」

「はずだった」

「どこで間違えたのだろうと思ったのだ」

「嘘と割り切れないからこそ、罪悪感がある」

「私は幼女に求め過ぎたのだろう」

「ただの子供に大人の代わりをさせようとした」

「私を受け入れてくれるように思ったのは、」

「幼女が自分にされていることを、」

「分かっていないだけだからだ」

「私が性的な目線を向けても、嫌がらない」

「それを、好意的に解釈しただけだった」

「おまんこをなめても、ちんちんをすりつけても」

「嫌がらないだろうと、妄想を膨らませた」

「私は幼女を神聖視していたのだ。これを」

「幼女が受け入れてくれていると言えるのか」

「気づいていないだけじゃないのか」

「私の行為の意味を」

「それに気づいた後も、気づかない振りをして」

「心の平衡のために、幼女で抜こうとした」

「娘については、父親や教師という」

「絶対的な立場で裸にさせるから」

「はじめから性処理だ。これは割り切っている」

「全てが虚構であることを知っての行為なので」

「罪悪感は消えてしまった。抜いたら終わり」

「それでもたまには、娘といい関係になる」

「そういう時は、風呂場でセックスする」

「これも虚構と割り切った上での行為だ」

「でも、幼女は違う」

「虚構ではないと、どこかで思っていた」

「恥ずかしい勘違いだった」

「幼女で抜いている自分に白けたのだ」

「勘違いが激しかったぶん、」

「虚構と割り切ることが出来ないでいる」

「幼女の底なしの包容力に幻想を抱いていた」

「私はまだ、幼女を信じたいのだろう」

「幼女の無垢さに、幻想を捨てきれないでいる」

「性処理と割り切って抜くことは」

「むかし好きだった女の子をおかずに」

「愛情なしで抜くようなものだ」

「しかし、抜いている時は愛情も復活する」

「幼女も同じだ。幻想が過去の記憶になった日」

「それを懐かしんで、謹んでオナニーをする」

「そんな時が来るような気がするのだ」

「思い出にふけりながら抜くということだ」

「幼女という言葉で何を表現したかったのか」

「そのことと、現実の幼女との齟齬」

「私にとって、幼女とは何かという問いだ」

「まだ、答えが出せずにいる」

「私が幼女を求めるとき」

「幼女そのものを求めているのではない」

「幼女の幻影、イメージを求めているのだ」

「幼女の無垢さをどう理解するかということだ」

「幼女の意志表示は曖昧だ」

「それゆえ、何とでも解釈が出来る」

「私を受け入れているという解釈も可能だ」

「私の課題は、幼女をレパートリーに入れること」

「幼女への幻想を嘘と割り切ることだ」

「今までの幻想を、幼女から切り離すこと」

「AV=性処理、ときどき、神」

「娘(少女)=性処理、ときどき、神」

「この関係は既に確認している」

「その上で、幼女=性処理、ときどき、神」

「という関係に出来ればいいと思っている」

「つまり、幼女=神、ではないことの確認だ」

「なにかの存在が神なのではなく、」

「ある存在に、神が宿る瞬間がある」

「この神とは、無限の包容力のことだ」

「この神じたい、幻想ではある、しかし」

「恋人どうしの愛、というほどの現実性はある」

「それで十分ではないか」

「幼女オナニーは、一種のプロテストだ」

「幼女性愛者抹殺という空気へのプロテストだ」

「たまには、幼女で抜いておかないと」

「それは、嗜みでもあり、義務でもある」

「幼女性愛者との連帯という意味だ」

「幼女への熱意が、かつてほどでなくなってもだ」

「だが、幼女はしょせん、幼女だ」

「大人の代わりにはならない」

「それを理解しておかないと、誤った怒りを」

「幼女にぶつけることになりかねない」

「何で俺を受け入れないんだと、勝手な怒りを」

「幼女にぶつけないように、割り切りは必要だ」

「嘘と割り切りたくないもの」

「それは、もちろん、嘘には違いない」

「しかし、その位の嘘は、あっていい」

「私は、嘘を許せない人間にはなりたくない」

「人の心にある嘘も、自分のなかにある嘘も」

「そういう嘘は、自分の心に収まる限り」

「許されていいと思っている」

「嘘の中身は、人によって異なる、私なら、」

「幼女が時々、私を受け入れてくれる」

「娘が、少女が、私を時々、受け入れてくれる」

「女性が私を時々、受け入れてくれる」

「そういう嘘は、生きるために必要なものだ」

「そして、他者に押し付けるものではない」

「本物と思い込んで押し付けてはならない」

「嘘は他者に強制できない」

「現実の、幼女に、娘に、少女に、女性に、」

「押し付けるものではない」

「それは15年前にも言ったことだが」

「その意味が、ようやく身に馴染んできた」

「私は、想像と現実を繋ぐ砦を求めていたのだ」

「想像の中でも、幼女とは、話したことがない」

「言葉は必要ない、といったほうがいいだろう」

「はじめから、二人が結ばれているのだから」

「小田島まゆのお兄ちゃんというのが、いた」

「ギャルゲーの女の子と付き合ってたんだが、」

「その女の子、まゆちゃんというんだけど」

「しゃべっても、みゅー、としか言わない」

「それで、2ちゃんでは、かなり馬鹿にされてた」

「彼がかなり迷惑な男だったせいなんだが」

「私は、それは、ありだと思っている」

「まゆちゃんは、みゅー、で十分だ」

「そこは、想像で埋めろ」

「私の幼女は、みゅー、さえ言わない」

「言葉の意味は、想像で埋めるのだ」

「いや、言いたいことは、分かっている」

「無言で通じ合う関係だ」

「幼女への性的な興味が減退してゆく」

「一方で、大人の女性への興味が復活する」

「もう、大人の女性に回帰する時期かも知れん」

「私の想像力が、少なくとも性的なものが」

「減退してしまっているのは事実だ」

「私の幼女性愛が想像力に依っていたのは事実だ」

「それは、二次元の女性への性愛と同じだ」

「最近、大人の女性と接していて思うことは」

「早まってしまったかも知れないということだ」

「幼女幻想など抱かず、女性に積極的であったなら」

「今頃、とっくに結婚していたかも知れない」

「少年時代の傷に、私は神経質でありすぎた」

「私の体型を笑われたということだ」

「それが私を現実の女性から遠ざけた」

「しかし、私を笑った女は、女性の中の一部だ」

「けっして全てではない」

「論理的には当然のことが、腹落ちしなかった」

「しかも、青年時代の想像力は逞しかった」

「幼女は、女性からのシェルターとして機能した」

「私にとって、良心的な女性からも隔離させた」

「それは、今になって、後悔することである」

「中年になって、今更、幼女以外に当てはない」

「ただ、このページにヒットした若い男性には」

「あえて、幼女は、捨てろと、助言したい」

「現実に絶望しすぎて、良心的な女性から」

「自分を閉ざしてしまう危険性かある」

「幼女は、シェルターとして強力すぎる」

「それに、幼女のパンチラには、中毒性もある」

「知らないうちに、幼女でしか抜けなくなる」

「そのくせ、本物のロリコンにもなれない」

「だから、揺り戻しがくる」

「私のように、行き場のない者が生まれる」

「幼女では、心が満たされない」

「それを悟った時には、遅すぎる」

「私は、死ぬまでの時間潰しとして、幼女で抜く」

「それ以外にやりようがないからでしかない」

「だから、私みたいにならないよう、若い人には」

「幼女を、心の隅から、消してしまえと言いたい」

この15年間について(かつての読者へ)

私のニートとしての活動(あえてそう言うなら)は、2009年にピークを迎え、後は下降した。ニートスズキの追っかけからはじまり、ここで幼女妄想を書き連ねるようになった。その後、詩の創作をはじめるが、幼女から連想するイメージは既に枯渇していた。しかし私の幼女幻想は緩やかに続き、職を得た後も、また実女性への想いを抱いた後でさえそうであった。職場ではベテランの域に入り、業務の幅の狭さに嫌気が指すようになった。皮肉な話だが、今になって仕事のやりがいを求めるようになったのだ。現状への不満が私をかつての幼女幻想に引き込んだのは間違いない。しかし、久々の幼女は私にはしっくりと来なかった。幼女は昔のように、私の存在をそのまま受け入れる存在ではなくなっていた。あるいは、私という存在をそのまま他者に受け入れさせるほどの自意識を、私は既に持ち合わせなくなったのかも知れない。いずれにせよ、幼女は私の熱意の対象ではなくなっていたのである。かつての花園に安息を求めたが、とうに枯れ果てていた。私自身、変わってしまったのだろう。私はこれを残念なことだと思っている。幼女でオナニーが出来るのは、ある点で特殊技能である。今でも不可能ではないが、殊更にそれをする気持ちは失せている。代わりに、これまで避けてきた実女性へのそれに変わってしまった。幼女と共にいたことで味わっていた優越感、見者としての特権意識は、ここに潰えたのである。普通というものに同化されることへの拒絶感とは別に、既に私は普通の男に成り下がったのだ。現状を変えろという、堅実で、月並み、かつ絶望的な現実を突き付けられながら、私は毒男としてここにあり、現状を微かに変えるために足掻き、そして生きているのである。

ひとりごとならべ(2024年2月14日)

「ようじょのまんこは黒い方がいいって、じっちゃんが言ってた」

「幼女の性器に自らの性器を挿入することを願うのは、ありえないことを望むことだ」

「巨大な隕石が落下して、地球が滅びますように」

「幼女が私から逃げてくれなくて困っている」

「幼女が虚像に過ぎないことは分かっている」

「いってみれば幼女という概念に現実的な内容はない。性的な対象となるはずの年齢ではない女性、のうち、自分に近い年齢の女性を括れば、おのずと幼女が出来上がっていた。それは中年になってよく分かるようになった。一種のその他概念なのである」

「つまり幼女という概念には、女性と対峙している自分という存在が前提となっている」

「作り上げた幼女と性行為をすることは出来ても、実際の幼女とは不可能である。私のような幼女崇拝者にとって、そこに実幼女からの疎外がある」

「そしてこれが、幼女殺しの動機ともなっている。げんに宮崎勤は実幼女からの拒絶に憤って殺した。実幼女と彼にとっての幼女とが違っていたことを怒ったのだ」

「だが、葬るべきは彼にとっての虚像の幼女であった。幼女を殺したいなら、彼が自ら作り上げた虚幼女をこそ殺すべきだった」

「それとも、虚幼女と生きることを選ぶかだ」

「夕方のニュースで、異性との交際経験がない20代の割合が増えたというトピックを特集していた。親と飯を食っている時で、居たたまれなかった。こんなニュースを、よりによってバレンタインデーに流してくるテレビ局の無神経さに腹が立った。親には私の居心地の悪さに気づかれたくなかった。20代どころか、40代になっても異性との交際経験がないのだ。私は無言で飯を食った」

「幼女との交際を異性経験に含めてくれ。相手が虚構の幼女でも」

「わたしは、幼女との性交を夢見る中年です」

「幼女は女性からのシェルターだったのかも知れない。DVに怯える女性がシェルターに駆け込むように、女性の視線に怯える喪男にとってのシェルターが幼女だったのかも知れない。それは喪男の解放区だった」

「そして私に残る幼女は、それが現実と何ら関わりのない対象であったとしても、しかし解放区としては現実に機能したものの記憶である」

「飲食店のオーナーの娘さんが店によく現れては、客の席で遊んでいた。黄色いワンピースのよく似合う、美しい顔立ちの五歳児だった。夏場はパンチラを無防備に披露していた。私は昼食時に彼女の姿を見るのを密かな楽しみとしていた。私が長椅子に座っていると、彼女が私と背もたれの間に潜り込んでスマホのゲームに興じた。彼女の素足が私の背中に密着する。私は興奮を覚えた。しかし同僚と対面にいるため、平静を装っていた」

「少し経って、再び同じ店に行った。私は例の長椅子に座った。しかし彼女には会えなかった。別の日、また同じ店に行った。やはり彼女はおらず、残念な気持ちになった。後日オーナーに聞いたら、保育園に通い出したとのことだった。あの子は店に元気を与えてくれますね、と私は言った。聞いた理由をごまかしたかったのだ。もう彼女に会えないと分かり、私は失恋したような沈んだ気分になっていた」

「しかし同僚には悟られていなかったようだ。あの子少し迷惑だったから、保育園に預けられたのかなと、帰りに彼は言った。彼女は飲食店では考えられないほど、暴れていた。彼のように迷惑に思う客がいても不思議ではない。しかし、そこまで暴れるからこそパンチラが拝めたのだとは、口が裂けても言えないことだった」

「これなんかは、いい思い出ではある。罷り間違って彼女のパンツに指でも入れていたら、彼女に叫ばれて警察の世話になったかも知れない。それこそ実幼女に拒絶されるのだ。そうはならず、いい思い出で終わって良かった」

「厳しいことを言えば、幼女は存在しない。虚幼女と矛盾しない実幼女など存在しないのだ」

「それを受け入れる時期が来ているように私には思える」

「プロレタリア革命がいくら足掻いても起こらなかったのと同じように」

「幼女など、はじめから存在しなかったのだ」

「じつは地味に同人をやっている。取引先の人に昔詩を書いていたと話したら誘われた。断れなかった。書いていたのが、ここの卒塔婆詩なんだが、さすがに言えない」

「現実を見ろ。レーニンがやったのは、詰まるところ、人民の抑圧だった。本人の思想とは異なる結果であったとしてもだ」

レーニンに対する幻想も、幼女に対する幻想も、まとめて総括しなければならない」

「かと言って、資本主義の勝利を賞賛する積もりもないがな」

「敗北者は幻想にすがりながら死ぬことしか許されないのか」

「私の幼女は総括の度に復活を遂げる。異性との交際を経験しないうちは、何度も甦るだろう」

変な初夢だった(平成31年1月1日)

 秋の寒い日の夕刻。パンクした自転車を引きながら、私は寺に向かった。庭は砂利が敷き詰められており、右手には自転車が整然と塀に沿って並べられていた。お堂は左手にある。塀の奥には小さな作業部屋があり、白手袋をはめた男が作務衣姿で現れた。私は彼と言葉を交わした後、自転車を預けた。夢の中の私は寺で自転車の修理が行われていることをありふれたことのように思っているらしかった。
 修理の間、私はお堂の中で待たせてもらうことにした。夕刻を過ぎ、水銀灯が伽藍を照らしていた。お堂の中は薄暗かった。周りはとても静かだったが、奥の部屋はそうではないようだった。子供達の声が賑やかに聞こえてきた。老僧の声も聞こえてきた。何か教室のようなものを開いているようだった。声は煩わしいものではなく、単に彼等の存在を示すだけの断片的なものだった。再び静寂の世界がはじまった。私は阿弥陀如来像を眺めて時を過ごしていた。畳が線香の香りを放っていた。
 しばらくして、お堂の外に出ようと思った。石段を降り、自分の靴を探した。靴脱ぎ場には大きな踏み板があり、その周りを埋め尽くすように靴が散らかっていた。靴は奥の子供達の数に比べ、明らかに多かった。どこに置いたか思い出せないので、仕方なしに探した。安いビジネスシューズであり、誰かが自分のものと勘違いしたかも知れない。だがそれは考えたくなかった。
 見つからないという現実に納得し兼ねたので、何度も見直した。やはり靴はなかった。はじめは踏み板から覗いていたが、奥まで見ようと、他人の靴を踏んで探しもした。それでも見つけられなかった。最後は砂利の上に立っていた。何故か女性ものの靴に私の履いている靴のブランドが書かれてあった。私は早く帰りたかったので、これでも構わないと一瞬思ったが、サイズが合うはずもなく、投げ捨ててしまった。
 気づけばお堂の周りには子供達と親御さんの姿があった。さっきの子供達だろうか。スーツ姿の私が女性ものの靴を放り投げている。変な絵面ではあろうが、誰も私を気に留めている様子ではなかった。不思議なことだが、あの靴の中に子供用の靴は少なかったように思う。
 私は靴下のまま砂利の庭を歩いていた。お堂には複数の入り口があり、他の靴脱ぎ場に私のものが転がっているかも知れないと思ったのである。靴脱ぎ場は今探した場所以外に、私の目に入っただけで二箇所あった。どちらも板の周りに靴が溢れていた。それを残さず確認したが、自分のものは見つけられなかった。部屋の中は先に居た場所とは異なり、明かりが眩しいほどだった。それに大勢の人が居るような気配を感じた。私は拒絶にも似た気持ちで去った。
 元の場所に戻ろうと思った。下駄箱を確認していなかったことに思い至ったが、それよりも休みたくなった。靴がなかった時のことを考えていた。歩いて帰ろうかと思った。冬はまだ訪れていなかったが、足の指はすでに悴んでいた。ここでかすかな記憶が頭に浮かんだ。私は自転車を預けてから、靴を手に持ったままお堂の中に入ったのではないか。それは夢に近いものだった。
 お堂の周りの人影は消えていた。靴脱ぎ場の靴はすっかりなくなっていた。私は石の階段を上がり、中に入っていった。ここで目が覚めた。

ひとりごとならべ(2016年9月25日)

「顔のない感情」
「全ての時計が狂い出す時」
「私の女心が彼女への復讐を誓わせる」
「こんなに静かだと、時が止まっているようだ」
「私の目に女性を遠ざけようとする気持ちが籠っているのかも知れない」
「こんな奴が自分の過去だとは到底認め難くなるような昔のフログ」
「国家や民族という、曖昧なものに依り掛かることの危うさ」
アイデンティティーという、曖昧なものに依り掛かることの危うさ」
「相対的な関係から、絶対的な愛が生まれるはずはない」
「素朴な疑問として、国を守ることがなぜ戦争と呼ばれるのか不思議ではある」
「理屈でものを書こうとしたから失敗したのだ」
「追憶のなかに時を仕舞い込んでしまったような感じ」
「いまや子育てもステータスの時代だ」
ファウストを演じよ」
「幼女よ/幼女よ/何故踊る/父親の心がわかって/おそろしいのか」(夢野久作ドグラ・マグラ」巻頭歌改)
「幼女を妊娠させることが出来ればいいと思っていた。幼女の妊娠は革命であった」
「この世から色が無くなれば、世界は白と黒のみになってしまう」
スターリンにとっての粛清とは、自分より優秀な者、ライバルになりうる者を消すことだ」
「現代を読み解くキーワードが自分語りであることは疑いない」
「その空間が何かをしなければならない場だということは気づいている」
「私はいつ向こう側の世界にたどり着けるのか」
「そもそも向こう側の世界とは何か?」
「私は今だに入門病である」
「処女膜を覗いて舐める阿弥陀籤」
「我々は一つの時計という仮説に囚われている」
「時間は発見ではなかったのかも知れない」
「人種が違えば外人という国ですから」
「本当は熊になりたいのではない。頭をなでて欲しいのだ」
「言葉の悪い子供を折檻する」
「エロい目で俺の姉を見つめる男」
「ちんちんがこすれ合って/白い液が出る/驢馬」
「おまんこに穴が空いた/大きな黒い穴が空いた」
「ボクはおちんちんの妖精/ペニス君と呼んでくれ給え」
「私はどうやら迷走している」
「欠けているものを探すという点で、非モテには創作の動機がある。だがモテない奴の僻みだけではクリエイティブなものは生み出せない」
「彼女が出来るチャンスを自らの優柔不断によって棒に振ったのだ。非モテ論で誤魔化すことは許されない」
「私には休みが許されない。これまでの遅れを取り戻すためには全ての時間が投資されなければならない」
「病院と湯布院の違いについて考えていた時、クアラルンプールってどんなプールと聞かれ、余計に悩む」
「あるべきは共生ではなく妥協である」
「社会的均衡を破ることが反倫理・反道徳的行為として糾弾された。均衡には常に神が付きまとっていた。現代では法が神の代わりをなしている。法は現代における不完全な神である」
「社会的均衡自体が機構の暴力であるという場合に注意せよ」
「引きこもっていた10年間が私の特異性を生み出している」
SMAPの解散は我々ロスジェネ世代の青春の終焉と重なる。彼らがアイドルの第一線から退くように、我々も最早若くはなくなった」
「私には会計への関心がなかったのではないか。職を手にするために勉強を始めたが、この点で躓いた」
「会計というシナリオを自らのものにしようとして来なかった。それは経理担当者になって、取引のリアリティに接するようになってようやく気づいたことだ。」
「取引のリアリティに対する想像力がなければ、会計学の習得は難しいかも知れない。数字のひとつひとつに含まれる意味は会計担当者でなければリアリティをもって迫らないと思う。仕訳日記帳はひとつの台本であるといっていい」
「演技が意識となり本物に変わる。演技には演じる対象への関心が含まれる。」
「学ぶとは演じることだ」
「私は逞しきファウストになりたい」

ひとりごとならべ(2015年8月23日)

「過去を回復せよ」
「37歳の山田かまち
ナショナリズム疲れ」
「気の抜けたメーデー
「私は若き詩人になりたい。」
「凡人ではないという証明を出せ。」
「私は人の幸せを喜ぶことが出来ない。」
「多様性の強制という現実をどう解せばいい。」
「母親に手を出さなかっただけでも褒めて欲しい。」
異性愛への目覚めが遅過ぎたとしか言いようがない。」
「人生最大のボーナスステージを自らの手で粉々にしてしまったのだから仕方がない。」
「次のボーナスステージがあるとすれば、自らの手で掴み取るものだろう。あんな幸運は二度と自然には訪れない。」
「スペック勝負では勝ち目がない。だからそこから抜け出さなければならない。唯一の感性がなければ。番狂わせだ。」
「このままセックスも出来ないで死ぬなんて、人類から仲間外れにされているようなもんだ。」
「かくれんぼや鬼ごっこから仲間はずれにされたようなもんだ。セックスができないというのは。」
「何もかもがあべこべなのじゃ。なんでこんな国に忠義を尽くさなならんのじゃ。こんな屈辱はもう沢山やないか。」
「こんな狭い国に居たのでは、私は死ぬまで卑屈な思いを味わわされるだけぞ。さっさと越境することだ。」
「越境者の集まる場所はどこだ。もしくは正しき道が行われている場所はどこだ。どこに行けば私はこの傷を癒せるのだ。」
「なまじ結婚なんかしたら、喪の傷を抱えたまま残りの人生を生きねばならんのだ。」
「いつまで同じ女を追いかけているのだ。馬鹿だろう、お前は。そろそろ冷静になれよ。」
菅野美穂はヌーディティーの時代より今のほうが数段も美しい。それでも十代の彼女とセックスをしたいと思うのは、過去を取り戻したいからだ。」
「彼女は私の七歳年上だ。三人の娘がいる。ちょうどその一人が母親のページに『いいね』をしていた。どんな姿か気になって、娘さんのページに飛んでみた。」
「大学生だった。母親に似てかなり可愛い。今年成人したようで、成人式に振袖姿で参加していた。写真が何枚か上がっている。そのうちの一枚が私を釘付けにさせた。会場の前で、正装でない男子と収まっているツーショット写真である。」
「これ、彼氏じゃないの?脳裏から焦りの声が聞こえた。他の写真も見た。成人式の写真はとっくに見終わった。初詣で一緒に参拝する写真。大阪城の前で手を繋ぎ合う写真。そして楽しそうなコメント。」
「彼氏はスポーツマンだろうか。体格がしっかりして顔に締まりがある。私は血の気が引いていくのを感じた。彼女は1994年9月生まれである。こんなにも進んでるのか。ショックだった。」
「私の知り合いだから、こんなに生々しく感じたのだろう。セックスも当然のよう繰り返しているはずだ。今日だって、私を取り残す一人として、恋愛を続けている。唾棄すべきことではないか!」
「憎しみの念が湧いた。しかしそれ以上に、後悔の念を感じた。なぜ学生時代に恋愛をしなかった。なぜ人並の性欲を持たなかった。なぜ格闘しようとしなかった。なぜ出会おうとしなかった。なぜが幾つも襲いかかった。全ては遅すぎた。」
「さきに私は取り残されたと言った。しかし、実際は歩いてさえいなかったのだ。中途半端に結婚だけ済ませても、過去は回復できない。あの時に手にしなければならなかったものを求めなければ正直に生きたことにはならない。私は臆面もなく言う。二十歳前後の女性と付き合いたいと。笑うなら笑え。道は求める者に開かれる。」
「また発作が始まった。何度も襲い掛かってくるのだ。」
三島由紀夫が三十代まで肉体改造をしなかった理由は、感覚的に理解できる。」
「嘘であることは分かっている。しかし嘘なら嘘と、はっきり認めさせなければ嘘は生きたままだ。」
「このような誤ちを二度と繰り返さないために、駆け引きというものを学ばねばならない。会社の先輩から三国志を薦められたのは偶然とはいえ、私をその気にさせた。私は直感で動き過ぎるところがある。じっくり戦略を持てということだ。」

ひとりごとならべ(2015年5月3日)

「言葉が浮かんでこない。」
「じゃ、お前には何がある?」
「読みたいものは、夢の続き。」
「進化した蝶は、蛹にはなれない。」
「見者になりたかったのではなかったか?」
「自分の言葉なんてまだ早い。私は台本が欲しいのです。」
「あの子か?朝青龍の陰毛を見て興奮した少女ってのは?」
「なぜ前衛を目指したのか?私は本ものが見たかったのだ。」
ポピュリズムの欠陥が対案の無さにあることは言うまでもない。」
「飼いきれなくなったラスカルたちを、教師が生き埋めにしている。」
「頭の悪い奴ほどよく吠える。だからお前は悪くない。よく頑張ったよ。」
「一方で、私は前衛という存在に権力への道程を見たのだ。それが私のルサンチマンの表出だった。」
「仕事なんかに没頭していいのだろうかと思う時がある。そんな時間はないはずだ。私には他にすべきことがあるはずだ。生活のためとはいえ、私はフリーターを卒業した。そして少しずつ、社会人というものに染まりつつある。しかし、何かが違うのだ。心まで仕事に引き渡してはならないのだ。それでは今までの道が無駄になってしまう。私は自分の道を自覚すべきなのだ。」
「幼女いう言葉を口にしなくなっていることに気づいた。その代わりと言えるのだろうか。今は好きな女の名前を呟やいている。性懲りもなく、何度も口ずさんでいる。悲しくなるまでずっと繰り返している。」
ニートスズキのスレで、誰かが『オブローモフ』の紹介をしていた。聞いたことのある作品だが、今まで読んでこなかったものだ。いいきっかけだから、早速目を通している。」
「会社の同僚に子供ができた。女の子。産まれて2か月になる。よくうんこをもらすわとこぼしていたが、子育ては楽しいそうだ。彼はかけがえのない時間を楽しんでいる。仕事がばたばたするので、あんまり早く帰れないのがつらいところだろうが。」
「取引先の方にも、私が堅い人間だと思われているのではないだらうか。本当は、人と話したくはないのだ。言葉数が少ないのに、含蓄もない。早くこの場を離れたいという思いが先に立っている。それは、女性と話す時もそうだ。たとえ可愛くても、早く立ち去りたくなる。そのくせ、その日のうちに彼女をネタに抜いてしまうのだ。わたしは、人を相手にする時の緊張感が苦手なのだ。」
「交渉に長けていれば、こんなことにはならなかったろうに。」
「折角の休日が、エロ動画探しで潰れた。今日は、しっかり簿記の勉強をやって、最後は拓次の詩を読もうと思っていたのにである。いざ意気込むと、急に無気力な感覚に陥るのだ。いつものことだ。」
「私は、何者にもなりたくないのではないかと思う時がある。だから、何者かになるための修練を無意識的に避けているのだ。強いて言えば、ニートスズキに触発され、私はニートであると語っていた時のほうが、よほど自己認識としてスッキリしていた。」
「普通の生活に手が届きそうになっている。それを手に入れることに少しも躊躇いの気持ちがない。それは軽い驚きであった。このブログの読者なら知っているだろうが、私は小ブルジョアジーが嫌いだった。疑問を知らない大衆を毛嫌いしていた。彼らのせいでこの社会は極端に窮屈になっている。そう思っていたからだ。その思い自体は少し残ってはいるようだが、彼らの生活様式に同化することへの抵抗感は失われつつある。」
「学生時代からの私の抵抗は一体何だったのだろうか。私は何かに対して怒っていた。この世界の不自由さに対して。そしてそれに従順な周りの人間の無知に対して。私は憎んでいたのだ。仕事力の良し悪しが人間の値打ちに置き換えられるシステムを。人は他者に無理解になることでかえって評価を上げる。それが理不尽だと思ったのだ。それがどうだ。非正規労働者としての生活に心底疲れたとしか言いようがない。私は普通と言える生活がしたいのだ。」
「それゆえなのだろうか。私の考え方が徐々に藝術至上主義に傾きつつあるのは。」
「方や、どうやったら営業の成績が上がるか、どこをカイゼンしたら効率的になるかを考えているわけだ。休日明けは気持ちの切り替えが上手くいかない時もある。」
「私はフリーター時代の遅れを取り戻さなければならない。それが私の生き残る道だからだ。他の社員に教えを求めている段階ではない。そんなものは入って三か月で過ぎ去った。三十代なんか雇わなければ良かったと思われるのは堪え難い屈辱である。」
「恋人がいることの有り難みが分からないから、恋人を残して自殺出来たのだ。私に言わせれば、ただの贅沢病だ。ケーキが食えないからって死ぬ馬鹿がいたもんだ。はっきり言おう。お前は十分に幸せだった。」
ローマ帝国が滅んだのは、大雑把に言って富が増え過ぎたからだ。もはや大帝国というシステムでは増え過ぎた富を効率的に分配出来なくなった。フランス革命だってそうさ。封建的なシステムでは富を捌けなくなってしまった。富が増えると社会が変わる。だからだろうね。体制にしがみ付いている人たちが新しい技術やものを異様なまでに毛嫌いするのは。」
アベノミクス騒ぎのあとに、本当の時代の変化が始まる。」
「私にとっては、母離れをすることが革命なのだ。社会と私の関係のなかでは、私は革命前夜にさえ立っていない。」