はるのぶのつれづれ

幼女の子宮で泳いでいた頃の記憶

2010-08-11から1日間の記事一覧

卒塔婆詩(そとばぽえむ) 第21回

・ 青褪めた地平線の向うに 私の住むべき湖がある だからもう行かせて欲しい ここは温か過ぎたから 眠り尽くしてもう眠れない 向こう岸まで歩いてゆくよ ありがとう ・ 氷の棺を抱いて眠る ・ ムンバイの象牙船 ・ 降り積もる雪のかけらが 仲睦まじく溶け合…