はるのぶのつれづれ

幼女の子宮で泳いでいた頃の記憶

一つでも振り返られる言葉があれば、

そのドラマや小説に触れた甲斐があると思う。

本を手に取らずに居ると、

「とうとう私だけになった」という感じがする。

分かることは喜ばしい。

だが分かれば分かるほどカベの高さを知る。
この絶望をさらに乗り越えなければならない。

デスクトップに置いたファイルは、

フォルダに入れたとたんに鮮度を失う。

自らに誇りを持てる何かに出会えた人は幸せだ。

私も「殿堂入り」と呼べる本が欲しい。