はるのぶのつれづれ

幼女の子宮で泳いでいた頃の記憶

我われ喪男に「キモイ」と悪罵を連発しておいて、

恋愛資本主義の矛盾を突かれたら急にフェミニスト振る。
だが喪男の性が抑圧され続ける事実は決して動じ得ない。

喪男として、権利の名で語られる排除を

権利と称することを私は拒否する。
喪男は「権利」に痛めつけられてきた。私は、
捨象され続けた喪男(自己)の苦しみを見つめ続けたい。
現実には存在しながらも、他者の思考のうえからは
消されてきたこの苦しみを。

人は自らの心のうちにある何かを

絶対精神に転嫁することで狂暴になれる。