はるのぶのつれづれ

幼女の子宮で泳いでいた頃の記憶

「またスズキスレでニート論かよw

ニートスズキニートかどうかだって?ニートに決まってんじゃねえか。だって、進学もしない、就職もしない人はみんなニートなんだから。大ざっぱに言えばな。」
「ただ、俺たちが『ニート』という言葉で表現したい『何か』の中にニートスズキが含まれているかどうかとなると、話は別だけどな。なにせ、彼はもとは『ひらきこもり』(渡辺浩弐著『ひらきこもりのすすめ』参照)を出発点としていたわけだし、動画界のパイオニアになれたのも、結果として芸能界に入れたのも、彼がひらきこもりとして、才能をせっせと磨き上げてきたからだしな。まあ、ひらきこもりニートなのかって話だけどね。」
「彼はしっかりとひらきこもってきたわけだ。目的があるから仕事をしない。だから『仕事してないくせに』なんて言っても、『動画あげてますが何か』と返されるのがオチだわな。単に仕事をしないだけのニート像では彼に皮肉をかますことは一切できない。『働いたら負け』には俺もかなりムカついてるんだけど、下手なアンチは見苦しいですな。ちゃんと『働いたら負け』に対抗できる、それでいて、ニートとも、聞く耳のある勤労者とも共有できるメッセージを見出そうとしてるんだけど、これがなかなか難しい。」
「前も言ったけど、彼の自我を支えているものは彼の才能なんだよ。その態度は大げさに言えばニートというよりも藝術家のそれに近いんだけどね。だったら最初っから動画家とはっきり言えばいいじゃんという話にもなりそうだけど、芸能界に入って、どこまで自分がニートにこだわれるかを試したいんじゃないかな。カネをたくさん稼ぎながらな。」
「単に『俺がニートだ』と言って、それでステップアップしてきたわけじゃない。それほど社会は、いや、俺たち視聴者は甘くない。スズキが面白いから見る。ファン心理もこのことが前提にある。アンチの皆さんにもそこは分かって頂かなければ。俺もかなりアンチ的な立場だけど、スズキに才能があることだけははっきりと言える。少なくとも彼は動画に向いている。まずは楽しもうという姿勢で動画に臨んでみてはどうだろうね。そしたら見方が少しは変わるかもしれない。それでも『働いたら負け』はムカつくけどなw」
「話がそれすぎたが、結局、ニートとは何かがはっきりしないと、スズキがニートなのかという議論は不毛ながらも延々と続くわけで、それは単なる否定概念の寄せ集めとしてのニートから、より具体性を持ったものに、この言葉が認識されなければ終わらないわけだよ。余談ながら俺は広辞苑ニートをどう定義するかが楽しみなんだけどね。」
「『ニートとは何か』はつまり、我々の持つ言葉のストックに欠けていた『何か』をはっきりさせない限り、つまり、実体としては存在しつつも言語化が遅れていた概念をより明確に認識しない限り、知ることができないだろうな。もしかしたら、認識の深化よりも先に、言葉の忘却のほうが早いかも知れない。なにせ、ニートなんて、もとは単なる国策概念だからな。国策が終わればニートも終了、なんてな。」
「だからスズキがニートかどうかという議論より、この『何か』をはっきりさせるほうが先だわな。そうでない限り『ニートとはニートである』という、循環定義の自家消費に終わりそうだしな。だから、我々が言葉の世界の中で何を空白として持っていたのかを明らかにしなければならない。(『ニート』という言葉の定義は、内閣府によるものと、『言葉の空白』としてのそれに分かれているように思える。)」
「で、その『何か』をはっきりさせたうえでスズキのニート性を検証する。もしスズキがその『何か』に含まれていないのであれば、別の言葉、それはおそらくは『ひらきこもり』だろうけど、これよって彼を表現しなければならない。もっとも、そんなことをやったら、『ひらきこもりニート、以上。』で片付けられかねないけどな。自分がニートじゃないと言われたときにニート論を打ち切ろうとするのが彼の悪いクセなんだがね。」
「でも、ひらきこもりが本当にニートなのかという問題も含めて、『何か』を突き詰めてゆくことで、議論は有意義になる。まっ、内閣府の定義では彼は紛れもないニートだけどね。それは間違いない。(端的に言えば、ニートひらきこもりは交叉概念の関係にあり、ひらきこもりでないニートも当然ながらに存在する。ニートであることはひらきこもるには有利であるが、才能さえあれば、会社員でもひらきこもりになれる。)」
「まあ、俺は個人的にはスズキは『いまはニートひらきこもりひらきこもりニート)』なんだと思うけどね。あんまり自分がニートであり続けようと思ってしまうと、身動きが取れませんからな。まっ、事務所的には西川史子張りの毒舌タレントとして売っていくんだろうね。『我々はニートスズキを甘やかさないっ!!』(イベントのタイトル)って露骨ですやん。」
「『働いたら負け』はたしかにテレビ的に美味しい。じっさい、『親に迷惑かけてもいい』(『報道特捜プロジェクト』出演時)が最も食いつきが良かったし、視聴者の反感もバッチシつかんでた。ニートチャンネルを見た者は彼が親不孝者でないことを知ってるけど、バライティーはワンフレーズが命だからな。覚えてもらうためには毒舌が有効だ。でも、あんまり派手にやりすぎて、失業者(非求職型ニート)まで反感を喰らったんではたまったもんじゃありませんな。いやはや。」
(参考)スズキスレ:
ニートスズキ】斉藤智成【初デート】
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1209475959/

さっき「怒りオヤジ」にスズキが出てたそうだね。

テレビ大阪映んないから見れねえw
阪神地域以外の兵庫県民は見られませんからなorz