はるのぶのつれづれ

幼女の子宮で泳いでいた頃の記憶

ひとりごとならべ(2009年8月 その3)

「経験、経験といいますが、どこで経験つめばいい。」
「何か救いのないものが延々と続いてゆくような気がしたから、思いきって考えるのをやめた。人との比較とか。」
「甘えなのか、叫びなのか分からないが、とりあえず大声をだしてみる。」
「意義はある。だが救いはない。生きる目的が救いにあるなら、ただの時間の無駄だ。」
「客観的な問題に挑もうとする態度だけは買う。だが、若いうちの、魂のほとばしりより多くのものは、残念ながら見いだせない。」
「目立つからといって、優先順位が高いとは限らない。フリーターには理論武装が必要だ。」
「集団が主体になったとき、言葉のインパクトにこれまでと差が生じてくる。」
「理想論は、みんなで豊かになるということだが、豊かさにリアリティーがないので、節約が課題となる。」
「年齢制限で国税を受けられなくなったことを思い出さなければならない。」
赤木智弘はたしかにひがみっぽいし無茶も言っている。だが赤木バッシングには腹が立つ。説教する相手を間違えるな。」
「てめえは安全圏から説教かよ。だったら赤木(智弘氏)を助けろや。」
「貧者に解脱を求めるな。説法するなら富者にやれ。」
「まいんちゃんを見ながら床に股間をこすりつけていた。出なかったが。」
「皆さんがやっていることを、私たち喪男にもさせてください。」
「大人の女性が私たちに興味を示してくれないのですから、子供に幻想をもつしかないじゃないですか。」
「流通しやすい人間。分かりやすいがゆえに情報にしやすい。この分かりやすさにいら立つ。だが、生きたい、幸福になりたいという思いは私たちと共通する。」
「分かりやすさと人間の善とを強引に結びつけた。」
「集団と個人は区別しなければならない。」
「夢を見た。高校時代の友人と出くわした。『何してるの』と聞かれて、『いろいろやってる』と答えた。ちょっとした沈黙があった。『いろいろやってるけど、どれもお金にはならないな』とつけ加えた。何もやってないと悟られるのが怖かった。空気が気まずかった。」
「失業者に夏休みなんかないよ。」
「母に『努力もせんと生活保護なんかもろたらあかん』と言われた。『派遣のなにか(派遣村)に集まっとった人は仕事してはったのをくびになってもろとんのやからええんよ。あんたみたいに何もせんと楽するために生活保護もらおうなんて思うたって役所はそんな甘ない。』」
「いつのまにか、私の辞書から、働くという文字が消えていた。」
「『あんた仕事できるんやから仕事しい。』たぶんむり。生活保護男さんのように半日で帰ってくるだろう。」
「首つりの紐がまた浮かんだ。」
「自殺するか、生活保護をもらうかという瀬戸際だ。」
血税をすって生きる。俺は吸血鬼だ。でもな、生きるために誰かの血をすう。因果ですよ。人さんのごはん頂いちゃうわけだからね。いやな宿命さ。血をすって生きるなんて気分が悪い。いまいじょうに卑屈になっちゃうよ。でも、ぜいたくはいたしません。みなさんよりもいい生活はしません。だから、生活保護、しっかりもらい受けます。(『ワーキングプアの立場はどうなる?』という声が頭をよぎる。)」
「『生きるため』という動機は、だれも否定のしようがない。だが、すわれる者も『生きるため』の原資をすわれている。だから因果というのだ。血税をすうことに罪悪感がないではないが、時間の問題である。心をこめて味わわせていただく。」
「これを権利と言いきるには、あまりにも無理がある。現時点での関係性のみを凝視すれば、吸う者と吸われる者とがいるだけである。私は生きるために吸う。これはエゴイズムの極致だろう。だが因果と思ってあきらめてくれ。こうするしかないのだ。」
「人のパンを取って食おうとするのだ。どうしてもその感覚を離れることができない。人として嫌悪感を抱かれるだろう。だが『生きるため』という動機は重い。だから誰もその行いを責めることができない。いまやこれにすがりつくしかなくなった。」
「本当は就職の面接でも、どうしてわが社に、と聞かれたら、『生きるためです』と答えれば十分なはずだ。もちろん質問の答えとしては不合格だ。しかし、これに勝る動機はない。ただ残念なことに、これは実践において最も隠さなければならない動機になってしまっている。こうなると、職歴のない人間は何をいえばいいか分からなくなる。だから言葉につまる。面接を終えると、『あいつは何も言わなかったな』と馬鹿にされるだろう。だが、いちばん言いたかったことを言えなかっただけなのだ。生きたいのです、ただ、その一言を。」
「向こうさんもいろいろあったんだと思いますよ。」
「現実にもコミットできない。夢さえ見られない。そうなったとき、どんな状態が待っているのだろうか。頭をうごかして、なんとか現実に喰らいつこうとしているのが夢かもしれない。夢のなかで幼女と交わっていることも、言ってみれば現実との格闘だ。それさえできなくなったとき、私は生きていると言えるのだろうか。妄想さえできなくなり、何も考えずに生きるということが、今はとても恐ろしい。」
「まいんちゃんが可愛くなっていく。今日も床に股間をすりつけていた。それにしてもソルトはオナニーの邪魔ばかりする。いきそうになるとアップだ。また発射できなかった。」
「俺はまいんちゃんのために生きている。彼女が生きがいだ。」
「もっと馬鹿になれ。言葉が心から出なくなる。言葉を頭から出そうとするな。」
「憎しみは一つの誘惑だ。だから判断を誤りかねない。敵を倒そうとして、逆に倒される。だから敵を定めたら、憎しみは抑えろ。」
「今の俺は働くことに疑問を抱けない状況にある。」
「なんとかなると思いこんでたら、いつしか地獄にはまりこんでいた。」
「人と比べるのがいやなら、一人で生きればいい。」
写像をみているうちは、堂々めぐりから抜けだせない。」
「死が頭をよぎったら、『死んだらあかん』と口をうごかす。そのくりかえし。」
「お兄ちゃんのいけない液体をぶっかけたくなる。」
「謙虚でさえあれば、人を蹴落としても構わない。」
「雲のぬけがらを探していたのです。」
「『死ね、お前らは死ね。お前らは全員死んでしまえ。』発作的な口ぐせ。」
「みんな、生きようとしていることでは同じなんだよ。」
「毎日逮捕されている、俺の分身たち。」
「人間と鬼の境い目が分からなくなってきた。」
「まいんちゃんの実況スレは見なくなった。あそこにいると中毒になる。にゃおーん。」
「まいんちゃん、いっしょにご飯つくろうね。」
「職歴に転嫁すれば、断るほうの良心は痛まない。」
「職を探して職歴を求められる。いいかげんにして欲しい。」
「付加価値という言葉が寒々しい。」
「早くここから抜け出す方法を考えろ。」
「生きるという意志を試されている。」
「ここから抜けだすには何かが足りないんだ。付加価値なんて言ってるけど、どこで身につけんだ。」
「際にいると、いけにえが欲しくなるのかもしれない。」
「連帯という言葉に、リアリティーを感じられない。」
「昼の12時に起きて、夜の9時には体がだるい。このひと月。」
「死にかけであることを忘れながら、生きるためのしがみつきをする。この均衡のうちに、迷宮の出口がある。」
「勉強をやるたびにうつになる。できないたびに気が変になる。だからネットに飛びつきたくなる。」
「『生きるため』以外のものが、付加価値。」