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また おっきした
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ゆめはかなうだなんて うそいってごめんね
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どこにかくれる ゆめのもり
あしおとだけが りあるにひびく
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ゆげにつつまれ あたたかき
おっぱいよていの むなさきのもも
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はだかおとこの うたげはつづく
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おさなくも
なきあえぐ
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ぶつぞうを ならべてあそぶ ようちえん
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ぼくは よそのほしに いってくるから
きみは おとなしく おるすばん
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どこに かくれてるんだい
ぼくは かくれんぼは きらいなんだ
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かくれんぼ おにはいつも きまってる
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おびえなくていい おびえたかおはきらいだ
ほほえんでほしい そのほうがきみににあう
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にげたらだめだ ひとりになりたくない
いずれわかるさ きみはむすばれている
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ぼくをひとりにしないでくれ
はやくあいをささやいてくれ
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えどのかたきと いうなかれ
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ぼくを すきになるまで
ぼくは ほほえんでる
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ごめんね きみのおもいもきかないで
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ぼくは きみのそばにいるよ
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きみの らんどせるは おもいね
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きみが にげなければ
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やくそくだよ かならず かえっておいで
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ぼくはずっと ここにいるよ
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きみのえがおを みるまで
ここから はなれない
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きみがげんきに なるまでここに
いるよ
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どうしたの げんきがないの
なかなか わらってくれないね
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きみをやぶる
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あしを ひらいてごらん
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でんきむせんの
じょうほうばくだん
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にげだしたとりを かごのなかに もどすため
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かわいい かっこいい うつくしい
わたしとは むえんのことば
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せめてことばは うつくしくありたい
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くさむらに ゆげが たちのぼっていたら
それは ぼくと きみの あかし なの
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かえりみち
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たまにはぼくたち
おおきな おともだちのことも
おもいだしてください
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くさむらは とてもひろいのに
かくれるところは どこにもない
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ぼくより とししたの おとうさん
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おびえなくていい
ぼくは わるいひとじゃない
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おびえないで
わらってほしい
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なきやんで
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ひとのかけらを ひろいあつめる
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じんせいはもう あとにひけない たびになる
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かくれんぼ きみをさがして
おにごっこ いつまでつづく
ひとりのせかい
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にげられたくない おにさんひとり
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ゆうやけに こどくどうしが あつまって
まいんまつりの うたげをひらく
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またひとり
きみはいないか
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ひとりのせかい できみをさがす
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ゆうやけのそら
ひとりのせかい
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おとうとのよめ
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しんだら おわりだよ
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ふたりだけの ゆめのせかい
だれにも みつけられないさ
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「なんで俺は、ここに来たんだ。」
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卒塔婆詩(そとばぽえむ)第一回
http://d.hatena.ne.jp/harunobu77/20100407/1270595502
ほのぼのぽえむ(第一回)
http://d.hatena.ne.jp/harunobu77/20090608/1244447398