はるのぶのつれづれ

幼女の子宮で泳いでいた頃の記憶

ひとりごとならべ(2009年11月 その8)

「精神論で脅されて。」
「だんだんとものを考える瞬間がなくなってゆく。」
「最後の拠りどころを奪うなというナショナリストの声に気づいているか。」
「西村氏に投票したのは日本に殉じたいという思いからだったのだろう(「投票日のぼやき」参照)。今やGHQに占領された頃の雰囲気で、人工的ながら明るさをもった時代だ。生活が少しでも上向ける期待があるからだろう。」
「ルーツの異なる者は差別を受けやすいが、文化を選択しやすい。異文化に囲まれているぶん、自文化を客観視できる距離感がある。」
「いま日本人が抱いているのは、自国のなかにいて日本人であることに自信がもてないという喪失感だ。」
「国を抱きしめることはできない。だが国家だけがリアルだ。」
「まだ間に合う。早い者勝ちだ。友愛尽きるその前に。」
「本質はかならず目に見えないところにある。」
「外見の悪い者は性格も悪いという愚説。」
「人として耐えられるはずもない屈辱。」
「わたしの祖国は処女である。」
「日本脱出権(往復切符付)」
スウェーデン製喜劇」
「友愛仮面参上」
「友愛の鞭に期待せざるを得ないのか。」
「福祉が情と結びついて財源論がやりにくい。」
「現実の前で、権力は姿を現す。仮装を破り、優先が始まる。」
「とはいえ、次の参院選民主党に入れるだろう。非正規労働者の時給1,000円はぜひ実現してもらいたい。」
「家を出ても仕事がない。自民党政権はひきこもりやニートに理由を与えていた。自らの生活への。しかし仮に民主党の雇用政策が上手くいったとき、我われは転嫁すべき社会を失いかねない。だから今のうちに始めておかなければならない。」
民主党になってから、政治はいよいよ本性を現さなくなった。政治家が私心をより隠すようになった。」
自民党は財界と一体化して、その分かりやすさは明確でよかった。べつに皮肉ではない。」
「社会的圧力としての介護。圧力は尊厳によって隠蔽される。」
「統計には表れない苦しみを表現するのは難しい。」
「あるべき責任は、弱者の道徳に転嫁される。」
2ちゃんねるは同じことの繰り返しで飽きてきた。」
「恋愛が自己欺瞞を続ける限り、外見は内面に転嫁される。」
小児性愛者への偏見は、第一次集団を持たない者への恐れかも知れない。家族の延長として国家を捉えている者は、小児性愛を国家への不忠と見なすのだろうか。敗北後の自民党とその支持者は、男性観や家族観をより単純化してしまっているようだ。私は国を愛する点で人後に落ちないつもりだが、(それゆえ平等な社会を求めている。)とても今の自民党には返り咲いて欲しくない。」
自民党が負けてから、喪男が非国民の扱いを受けている。児童ポルノ法案への喪男の反発を念頭に置いているのだろう。だがこの問題で反省すべきは自民党であり、決して小児性愛者ではない。家を営める者だけをモデルとしてきたステレオタイプな男性観を自省し、結婚の機会に恵まれなかった者を男性の類型として正当に扱うべきだろう。」
民主党の失速が早くも露呈し始めているとはいえ、自民党の返り咲きを安易に認めたくないのは、また小児性愛者に非寛容な政治が行なわれ、彼らへの偏見が解消されずに放置されることを恐れるからだ。子供を好きになることは愛情の自然な発露として、誰からも非難されるいわれはないはずである。」
「働く男性は正社員で夫。女性は専業主婦。子供がそろって核家族。これが自民党モデルの標準家庭。自民党はモデルチェンジの時代だ。」
「とんと暗くならないうちに仕事をみつけないといけない。これが最後のチャンスだろうから。(コインは裏返すと暗くなる。)」
「『たたいて あそぼう こいのぼり』『こいのぼりにも いのち』」
「メシを食わなきゃなんないのに、そんな踏み絵ふませんなよ。」
「気づいたら負けかなと思ってる。(日本国民・32歳男性)」
「私の祖国は幼女ある、と言わせないでほしい。」
「職業はプロサーファー。俺は無職。」
「目的をもつと上滑りする。」
「メッセージが多すぎて追いかけきれない。」
「2ちゃんにはまる心性があるから、あまりみていない。」
「当たり前のことをするなと言って、無理を言うなと返されるのも当たり前の喪男道。」
「利益のみ、そんな心境になれれば、今の生活はない。私はもっと欲をもつべきだろう。しかし、欲を持つと押さえつけられる。経験則だ。」
「貧困から脱け出すための自由という言葉は、少なくとも氷河期フリーターには当てはまる。彼らはろくに就職の機会さえなかった。だから労働市場の閉鎖性を破壊しない限り貧困からの活路はない。就職の機会が人生でたった一度しか事実上保障されていない。それさえなかった。」
「とはいえ、自由を声高に叫ぶ輩は馬鹿としか思えなくなった。こういう底辺にいると、みんなで平等に貧困から脱け出そうという考えに傾いてくる。自由から取り残された者へのフォロー(生活保護など)を同時に求めない訳にはいかない。」
「ただし現在の平等論が正社員(名ばかりや超過勤務者を除く)の権益維持を前提に語られているのが気になる。正社員の地位をフリーターと同等化しなければ、フリーターはいつまでも雇用の調整弁であり続ける。」
「それより空が青いことのほうが気になる。」