はるのぶのつれづれ

幼女の子宮で泳いでいた頃の記憶

ひとりごとならべ(2010年3月 その2)

「廃人人形」
「人間飼育員」
「劇団円環砂漠」
「木村カフカ(仮名)」
「幼女セックス伝道師」
「以上一行紹介。」
「上から落ちて底で立つ。」
「風のように固まらないで。」
「せめて逝く前に、誰に消されて死ぬのか知りたい。」
「野球盤 一人で打って ホームラン」
「建物どうしが連関のない景観。」
「ただ生きているだけ。」
「生前淘汰の歴史。」
「時計が脈をうつ。」
「民族的な疑い。」
「箱庭の雲を抱く。」
「概念で立って情念で消失。」
「もはやどの世界観が自然か、区別することに意味はない。」
「リアルの賞賛で動かされたひきこもりは居ないと確信している。」
「人は一人で生きていても情報によって世界だけは知る。」
「コミュニケーション力は組織にしがみつく適性だ。」
「組織にくっ付いて生きているのが現代人の典型だ。ひきこもりと変わんないだろ。」
「人が出会わなくても社会は動く。」
「空が青くて仕事ができない。」
「鹿人間をはねたんだが、普通の病院がいいのか動物病院か迷っている。」
「人は守りに入ると鬱になる。誰かと戦うにせよ、人生の限界を生き抜くにせよ、戦う姿勢を形成し保つ必要がある。」
「体を鍛えるのは自分と戦うためだ。人に見せるためではない。自分の最も近いところに体がある。だから鍛えている。」
「『台本は最後から目を通す。最後から読めばセリフや設定の意味、ひいては芝居の計算が分かる。』斎藤洋介氏(1月22日の『えみちゃんねる』で)」
「ワキの本質は中間的存在。この世にいるから非現実的でなく、また媒介として異境に誘う。」
「空を青い生き物と理解する。」
「つまらないことも勉強のうち。」
「句点の前に助詞を付けるとくどくなる。」
「メッセージはベタに見せると押し付けがましい。」
「公衆便所で大便をすると、最中に物思いに耽りやすい。」
「生活が単調になると心性が怠惰になる。何をしても変わらないように思えてしまうから。」
「三十を越えると調子のいいときに仕事を片付けるようになる。」
「観念は書くとつまらないものだったりする。それでも書く必要がある。書くことは、叫ぶことだ。」
「調子の悪い日や気の滅入る日は、小学生や園児で抜きたくなる。普段は女子大生。」
「そのくせ小学生で抜くとかえって力が下がる。オスとしての生命力を削がれるような感じだ。あれは阿片と同じ。幻想や幻覚の力で現実を生き抜くことはできない。」
「幼女が去ったのは、嘘に耐えられなくなったから。嘘を受け入れる余裕さえなくなった。」
「女性を責めきれないもどかしさを感じる。喪男として生きられていない。敢えて言えば、人間と女性の区別がつかない。」
「二価的思考をすると頭だけで言葉を書き勝ちになる。社会を友敵に振り分けるからだ。実際は色分けできない人も沢山いる。」
ルサンチマンを抱えた者がどういう思いを他人に抱き、どう接するかは知っていると言わざるを得ない。」
「差別主義者と罵られた者が死後フェミニストに括られる。」
「小学生を好きなのは、私が老いたからでしょう。」
「大人の女に性的な関心を抱けるようになったのはごく最近だ。」
「女と思われていたら実は男だった。それだけの話。では済まない葛藤がある。」
「この車両は巨大なアイデンティティーをなしている。」
「接着剤だらけになると造型にムラが出る。接続詞とか。」
「純真な振りと引っかかる奴。」
「愛がぶれないよう固定する。」
「世界は私でない。」
「蝶番に体を破られる。」
ルサンチマンを介して国を愛する。」
「闇で照らされたような美しさ。夜のあった時間、月は永遠に浮かぶ。」
「日没という概念は意味を失っている。ニートは時間から解放されている。」
「昼と夜がなければ時間もなく、人は生と死のみに生きられる。」
「ネットの前にいると、半年があっという間に過ぎることを思い知らされた。」
「そういえば街中でティッシュを配る光景を見なくなった。」