はるのぶのつれづれ

幼女の子宮で泳いでいた頃の記憶

卒塔婆詩(そとばぽえむ) 第19回

処女が
うなっている
暑くるしそうに
セミと一緒になって
うだっている
から可愛い

僕はパーマをかけた
天然の
焼きそばのようなパーマ
ちょうど
まいんちゃんに渡したかった
ものと同じような固さで
焼きぐあいも同じ
真っ黒な
へべれけの色
電車に乗ったら
女子中学生に笑われた(実話)
あんな奴らは処女じゃない
僕のあこがれの人は
小犬と焼きそばと
絵画を捧げられて
どれを選ぶだろう
それはさておき
本当に暑苦しい まあ
最近は
こねこね小猫の歌が
くせになっている
あれはモーニング娘。

子供達が歌っているね
ーマンがそこにいる
なんか二十五年前に戻ったようだ
二十五歳年下となると
七歳児
何か問題でも
でしょ でしょ 冒険
こうやってひとつ壁が払われ
なんだロリコンもやるじゃないか
となる
愛に年の差は関係ない
口がすっぱいのは
さっき食べた焼きそばのせい
実はね
実況板で見つけた出野さんの写真に
ぐっときた(ブログのリンクね)
今度ふたりでイベントをするそうだね
誰かチケットを分けてくれないか

新幹線代払えませんから(出野さんのことはがち)
中だるみなのに
読んでくれてありがとう
僕たちは今
まいんちゃんに釘づけです

パントマイムが
頭から離れない

坂道に
薄い光が差し込んで
鉛色になる
足もと
これで歩いてゆける
しんしんと歩いて
いつかお空にゆけたらなあ
なんて思いついたの

自分たちの
知らないところで
誰かがセックスを
始めている

幻想を叩き割らなければ
ここから出られない

試しに聞きたい(誰に)
臆病者の誇れるものが
正しさ以外にあるだろうか

後記:

思うのは、はじめのころのほうがイメージに対する真剣味があったということだ。今より下手だったが、態度は真面目だった。