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処女が
うなっている
暑くるしそうに
セミと一緒になって
うだっている
から可愛い
夜
僕はパーマをかけた
天然の
焼きそばのようなパーマ
ちょうど
まいんちゃんに渡したかった
ものと同じような固さで
焼きぐあいも同じ
真っ黒な
へべれけの色
電車に乗ったら
女子中学生に笑われた(実話)
あんな奴らは処女じゃない
僕のあこがれの人は
小犬と焼きそばと
絵画を捧げられて
どれを選ぶだろう
それはさておき
本当に暑苦しい まあ
最近は
こねこね小猫の歌が
くせになっている
あれはモーニング娘。の
パ
子供達が歌っているね
ーマンがそこにいる
なんか二十五年前に戻ったようだ
二十五歳年下となると
七歳児
何か問題でも
でしょ でしょ 冒険
こうやってひとつ壁が払われ
なんだロリコンもやるじゃないか
となる
愛に年の差は関係ない
口がすっぱいのは
さっき食べた焼きそばのせい
実はね
実況板で見つけた出野さんの写真に
ぐっときた(ブログのリンクね)
今度ふたりでイベントをするそうだね
誰かチケットを分けてくれないか
嘘
新幹線代払えませんから(出野さんのことはがち)
中だるみなのに
読んでくれてありがとう
僕たちは今
まいんちゃんに釘づけです
・
パントマイムが
頭から離れない
・
坂道に
薄い光が差し込んで
鉛色になる
足もと
これで歩いてゆける
しんしんと歩いて
いつかお空にゆけたらなあ
なんて思いついたの
・
自分たちの
知らないところで
誰かがセックスを
始めている
・
幻想を叩き割らなければ
ここから出られない
・
試しに聞きたい(誰に)
臆病者の誇れるものが
正しさ以外にあるだろうか
後記:
思うのは、はじめのころのほうがイメージに対する真剣味があったということだ。今より下手だったが、態度は真面目だった。