はるのぶのつれづれ

幼女の子宮で泳いでいた頃の記憶

ひとりごとならべ(2012年2月25日(下))

「次の仕事先は見つかったが、狭い世界なので噂を立てられるのが恐くて辞められない。」
「去ることを一年先延ばしにしたわけだ。」
奨学金を返して貯金がなくなったからだ。」
「萌え趣味に浪費した学生時代のツケだ。」
「この一年は、貯金のためと心得よ。」
「びくびくしながら仕事するな。」
「仕事先が見つかったことで、非正規地獄に身を置いていることを実感している。」
「昨日までは、ニートという逃げ道があった。」
「次の職場には、新しい家に行く家政婦の気分で行くだろう。」
「光市といえば、宮本顕治と市川正一の生まれ故郷だ。」
「事件から十三年。皆、三十をこえた。」
「大した男だ。言葉にブレがない。偽りもない。策士としての一面が今回は見られなかった。真顔である。」
「広島高裁ドラえもん作戦。最低の命乞いだった。」
「必死で訴える。そこには計算もある。国民とメディアは騙された振りをしている。プライバシーの切り売りと本人が認めても同じだ。彼は大衆の代弁者として語っていた。世論を形成し維持すること。それが判決を勝ち取る条件であった。」
「犯罪被害者がそこまでしなければならない現状に、“勝者はいない”という言葉の含みがある。」
「彼は煽られた国民より冷静である。」
「世論は国民と代弁者の共演である。本音が名分化すれば世論は動く。」
「あの優男がここまで逞しくなった。感服する他ない。」
「話を戻そう。」
「私の次の職場での月収が十万。トモシゲの半分の値打ちしかない人間だ。」
「年収が人間の尺度に思えてくる。」
「そこはシビアでなければならない。」
「年収百万前後の人生。屈辱的だ。」
項羽が殺した十万の兵より、劉邦の殺した功臣十人の命のほうが重い。」
非正規労働者の一人として、無名のまま死んでゆく。」
「社会の変化に直面した戦後最初の若者世代として、数で記録される。」
「すぐ後の若者世代からは、危機に無頓着な愚か者と貶められている。」
「俺たちが身をもって体験したからこそ、お前たちは危機感をもって準備出来た。」
「働いていることを証明するために高級車を買った馬鹿。」
「年収百万の俺に、犬野郎のGT-Rは笑えない。中古でも350万。年間維持費50万。維持費だけで俺の半年分だ。」
「貯金が500万で、車を買ったと。デイトレーダー時代の貯金が200万あったそうだから、五年間の派遣生活で年間の貯蓄が正味60万。車を維持したければ、これからは可処分額のほぼ全てを車に充てることになる。」
「もちろん、趣味の抱き枕に回せるカネはないだろう。本当にそれを覚悟して買ったのかね。(正社員になったことを匂わせているが、薄給には変わりない模様。)」
「真に怒るべき時に怒らねばならぬから、常に平常心で事に構えねばならない。」
「兵法は一冊だけでよい。」
「会社の人間さえ納得させられなかったものを、どうやって商品にして一般にアピールする気だ。」
「上昇志向の派遣社員が食い物にされる光景。」
「車選びのポイントは、無理をしないこと。自分に釣り合う車を買うこと。いい車選びはいい釣り合いをとれる賢さにある。」
「もちろん、下手な中古に手を出して無駄に修繕費をかけないことが大切だ。」
「派遣の身分では、350万の中古高級車ではなく、100万の新車アルトを買うほうが堅実だ。」
「まあ、俺が欲しいだけだが。」
「クレカの審査に落ちた。フリーターだからか。むかつく。」
GT-Rでこのページに来た方には、「小田島まゆのお兄ちゃん」で検索することをお勧めする。youtubeで枕娘とドライブしている。)