はるのぶのつれづれ

幼女の子宮で泳いでいた頃の記憶

ひとりごとならべ(2012年3月31日)

「綿毛を盗まれた玉蜀黍」
ガス室は糞尿の臭いがした。」
「人と話すのが辛い。」
「つまらない会話を楽しめない。」
「他人の話から人生の落し穴を探したくなる。」
「休み明けは心が重い。」
「田舎の怖さは仕事を辞められないことだ。」
「好みの女性は関根麻里と答えている。」
「ワンピースがよく似合うからだ。」
「ブログで他の奴の話なんて意味がない。」
「測れない尺度を振りかざすのは学生の時まででいい。」
「締切の近い仕事はもっと早く頼んで欲しいと内心思う。あたふたするのが目に見えるから。」
「どれだけ段取りを組んでも、コピー機のスピードまでは変えられない。」
「まずは合格することでしょう。それ以外は時間の無駄です。」
「借金は返せたけど、キャリア的には価値のない一年だった。」
「自分の立場を守るために他人の立場を固定したがる奴らがいる。そういう連中が人の夢を潰そうとする。本人のためと偽って年齢を持ち出し制限をかける。」
「ニコ生は時間の無駄だ。編集されていないから。ライブと割り切るには延々としすぎている。」
「ラジオ代わりに聞き流して、耳に残った話の多い放送が神回だ。」
「おやっと思ってメモをとることもある。携帯では保存できないから。」
「外回りの調査員という名目で採用されたが、事業自体が立ち消え、事務の内勤で過ごした。人間関係に苦慮し後半は欝の傾向さえ表れた。」
「借金のせいで辞められなかった。奨学金。昨年末に前倒で完済した。」
「新聞は日経平均を真っ先に確認するようになった。」
「さすがに最近は|-と-|の区別がつくようになった。形が似ているからよく間違えて発音していた。」
サンジャポのぶりっ娘はもういい。」
「ぶっちゃけ、ハマっていた。」
「グラビアも買った。」
「時間の無駄だった。」
「騙されるのに疲れた。」
「中島の話はいいから、磯野を出せ。」
「嘘臭いものに堪えられなくなっている。」
「メイサと仁が結婚した。所詮そんなもんさ。」
「次に行く会社の引き継ぎに行った。」
「一日で覚え切れる内容じゃない。」
「今度のところは人間関係がドライなようだ。」
「マニュアルがあるから構わないが。」
「女性向きの仕事なのだろう。」
「男がやると奇異に見える世界を目の当たりにしてきた。」
「雑用をやる男はどこかに問題があると思われている。」
「そこが精神的に疲れる。」
「とりあえず、慣れるまで下手に出ろ。」
「だからか。面接に女が圧倒的に多かったのは。」
「男だって雑用をする事情があると言いたかった。」
「一年でここを出ろ。」
「通勤に時間がかかりすぎる。帰ったら最悪寝るだけだ。」
「携帯をもつ手が振るえている。緊張とストレスと不安とで。」
「一晩寝たらある程度気持ちが軽くなった。」
ニースズの影響だと思う。」
「彼自身は楽天的でもあり悲観しているようにも見える。その過程をニコ生で語っている。」
「どうせ辞めるだろうと思いながら仕事を始めようとしている。」
「酒の席で女の子に未使用と呼ばれた。」
「嫌な気持ちはない。むしろ感心した。」
「女性経験を正直に白状したからだ。」
「どうせこれからは会わないだろうと思うから正直に話せる。」
「今頃は正社員だけで二次会が始まっているだろう。」
「俺たちの前では言えないことがあるというわけだ。」
「まあ、正社員の女が俺を本気で嫌っていることは分かった。」
「たった一年だけの関係というわけ。」
「たしかに私は言いたいことをすぐ口に出す。」
「尊敬している人には勉強になったと言い、どうでもいい者には社交辞令さえ面倒臭い。」
「その点ではニースズ以上にニースズ的だ。」
「相手が嫌な顔をすることを知りながら嫌なことを言っている。」
「もちろん他人に公開する類のものではない。」
「一体一になったときに言うだけだ。そうして嫌われる。」
「なにしろ私は好き嫌いが激しい。しかもそれを口にする。」
「四月はミスが許される。逆に言うと四月中に全部覚えなければならない。」
「私はどうも正直者すぎる。」
「演技ができない。」
「妙にへり下るのは保身のためだ。」
「時計のせいで行動が規制された。」
「暦のせいで年齢が気になる。」
「安い給料でこき使われるのは頭の悪い奴だ。」
「仕事の最終日は安いドラマの結末のように、最後はみんないい人になって終わる。」
「最後の日の飲み会で私にケチをつけた女は大した奴だ。他の社員が一応は善人を演じているなか一人正直だった。」
「最後の日は少し涙を浮かべていた。寂しいからではなく、一年前と何も変わっていないことを実感したからだ。私の立場は宙に浮いたまま、次の飯場を渡り歩く。」