はるのぶのつれづれ

幼女の子宮で泳いでいた頃の記憶

ひとりごとならべ(2012年4月8日)

「窓から俺の顔が見えないでいる」
「鞄の中は空白の履歴書で溢れている」
「断片化された記憶に不釣り合いな経験」
「事務の派遣労働者は一般職の転化だと思う。」
「どうせ女の仕事だと思われてんだろ。」
ハローワークが近いのは何よりだ。」
「ニコ生は飛ばし飛ばしに見ている。そうしないと見きれない。引き付ける場面は空気が違う。そういう時はじっくり聞く。」
「聞き逃した名言も多いだろうが、一日を自由に使える立場ではないから仕方がない。」
「ネットで稼げる方法が幾らでもあるのに、リアルに拘る奴は頭が悪い。」
「哲学があるから、私は誰にも振り回されない。」
「フィクションを信じるには若さがいる。二次元を信じる精神は異性への無知だ。信じたいと思う自己と、救いのなさを咎める自己が意識を並列し、虚構を信じきれなくなってゆく。」
「仕事でもそうだ。一生懸命に頑張って認めてもらおうと思う自己と、非正規は何をやっても無駄だと悲観する自己が並んでいる。若さを失うとシニカルになる。」
「私の“やる気のなさ”を貶す者には、本気を出せばまともに雇うつもりかを糾せばいい。その気がなければ、上がりのない努力を強いている。」
「様式を全部学び終わったらさっさと辞めてしまおう。」
「蛇の座高は矢鱈に高い」
「自分の働いた金でオタク趣味を楽しむべきだった。」
「グッズを買うことは二次元の存在に現実性のある肉付けを試みる営みだった。」
「結局金を掛けただけで何も起きなかった。」
「現実の女の子になって欲しかった。」
「女性と会話した経験が少ないから、容易く二次元に飛び込めた。」
「大学時代の思い出だ。金を返すのに去年まで掛かった。」
「今の今まで手もつないだことがない。」
「復活の儀式だった。」
「貯金となるべき金が百万、去年の収入から返済に回った。」
「己の人間性を解放するため、七年振りに始めようと思う。」
「思うだけでは駄目だ。第一義的に生きる。」
飯場暮しに最後の別れを告げる。」
「日給6400円。20日働いて、月収128000円。年収1536000。」
「冗談じゃない。これじゃ、生活保護のほうが増しだ。」
「明日からの仕事をもう辞めたい。」
「生きているのが面倒臭い。」
「死んでしまうのはそれ以上に辛い。」
「エイプリルフールなのに嘘をつく気力もない。」
「時給の高いバイトを探すか、正社員狙いの資格を取るか。私は後者を選んだ。」
「戸籍は自己申告制でいいと思う。住民票の生年月日欄に殺された者は多いだろう。」
「四月中に基準を覚え込む。」
「ニコ生を聞いている時間は無くなるな。何だかんだ言って、楽しみなんだが。」
「働けるところがあるだけ有り難いと思うしかない。」
「そろそろCR初音ミクが登場してもいい頃かなw」
「なぜ此処にこの価格があるのか説明できなければならない。」
「情報もろくにないし、あんなのは引き継ぎとは言えない。」
「正社員なら十分な研修をするところだ。会議で情報の共有もするところだ。」
「一日目、意外と温い職場だった。お茶当番は回ってくるだろうか。ベテランのお姉さんに割り振りを一任している。間違っても衝突してはならない。ある意味正社員よりおっかない。」
「法律と簿記の知識が若干あるために配属されたのだろう。その点はやりがいだ。」
「某中堅企業の契約事務。」
「お茶汲み当番は、私が男ということで回ってこなかった。代わりに古紙を外に運び出すことになった。」
「すでに女性たちの中でリーダーが生まれている。私と同じ歳くらいの人だ。古紙当番は彼女から割り振られた。」
「仕事が遅いのはウブだから仕方がないとして、足手まといになって迷惑をかけては駄目だ。」
「自家用プラネタリウム製造機」
「前の職場でとろい仕事(但し人間関係が良くなかった)をしていたせいで、事務作業の手際が悪い。手をてきぱき動かせるのは慣れてからかも知れないが。」
「情報がないのに客は絶えず訪れ、トラブルも急だから困る。非正規だとろくな研修もない。ここでも同じだ。」
「この部署に配属されたのは、簿記の資格と学歴のお陰だろう。」
「大学を出ても日給6400円という意味でもある。」
「少し年上に見える社員が課のバイトをまとめている。仕事の出来る三十代という感じだ。」
「私は見た目が少し若く見えるらしい。年齢を聞かれたとき、三十代と知られるのが怖い。」
「もう来年の仕事の当てを求めている。」
「どう考えても引き継ぎ不足としか言いようがない。過去のファイルから前例を捜し出すので、その分一つ一つの作業がどうしても遅くなる。」
「ニコ生は飛ばし飛ばしにしか見られない。時間が少ないから話の流れしか追えない。」
「神回の内容をスレにあげて様子を探ったが、最近は放送者が個人的な事情を晒しすぎて反動が来ている。会社の者がスレをチェックしている可能性もあり、うかつに上げられない。」
「もちろん外部に洩らすべきでない情報は上げなかったつもりだ。視聴者だけの特典だ。」
「とはいえ、誰か障りのない程度にまとめを書いてくれる人はいないか。」
「そのうち、ニコ生さえ見る時間がなくなるかも知れない。仕事の準備がある。」
「給料のことは考えない。空しくなるから。」