はるのぶのつれづれ

幼女の子宮で泳いでいた頃の記憶

ひとりごとならべ(2012年5月27日)

「死ぬことにさえ飽きた。」
「死ななかったから生きている人生だ。」
「それゆえ、普段から生きた心地がしない。」
「一時期は練炭自殺の記事を部屋に貼っていた。」
練炭自殺が認知されだした頃から新聞の扱いが雑になった。」
「小さくなった記事で壁を埋めていた。」
「英語の勉強は、訳は役に立たないと思ってやったほうがいい。」
「心を開いていないのは私のほうだ。」
「来世も虫に生まれたいのですか。」
「無実の人間を追い詰めて殺すのは何時ものことだろう。」
ニートを辞めてから精液の量が体感ベースで増えている。」
「一日も抜かない日はない。」
「三年で会社を辞めるような奴を採るんだったら、私を採用しろと言いたい。社会の飢餓線を知っている者は会社を簡単に辞めはしない。」
「太陽を見すぎて目が変になったよ。太陽の残像が欠けてる。」
「月が飲み込まれている。」
「月もよく頑張ったけど太陽の勝ちだ。」
「時間を遡っているような感じだ。」
「日食の間、部屋の電気を消していた。」
「静かだ。洗濯機の音だけがする。」
「もう寝る時間か、みたいな。あくびがリアルだ。」
「世界は語られざる沈黙である。」
「クリエイター志望の配信を聞くのに休日を潰して、その分小説や詩を読む時間を削るのは本末転倒だろう。それもスズキの放送を断とうと思った理由だ。」
「スズキの放送は動画家臭さが抜けていない。動画家としてのプライドが勝ってパフォーマンスに踏み込めないのだろう。しかも人気を決めるのがこのパフォーマンスだ。」
「ある意味、安売りする店は繁盛するが、路地の店は口コミなので人が集まりにくい。でもいいもの売ってんだよな。」
ガガーリンは言いました。月は青かったと。あれっ?♪月がとっても青いから♪」
「男は女装しなくていいから楽だと思わない?」
「妄想が膨らむと正心を失する。」
ボーイズラブの趣味がばれた女子高生のような恥ずかしさ。」
「生きる気力が蘇ったから性欲も湧く。」
「好きになったら、言葉がいっぱい出てくると思う。」
「我が心の祖国の歌を、祖国の言葉で歌はむ。」
「『芸術家にとつて、孤独ほど貴いものはありません。』(大手拓次)」
「芸術は真実でなければならない。真実とは第一義でなければならない。」
「ないとは言わない。でもあるとは思えない。」
「おしりが痒くなるような話ですね。」
「最初は本気だったわけだが、最近は幼女好きを口にする度に嘘をついているような感じがしていた。この間久しぶりにぐっと来たけど長続きしなかったな。」
「今日から言う幼女発言は全部嘘だと思って頂いていい。」
「同じように喪男としての私の言葉も、初めは本気で憎悪を剥き出しにしていたが、何時からか内なる欺瞞を感じていた。広告資本主義への疑いは終生抱き続けるだろうが、私の今の自己意識は喪男ではなく独男である。」
「だって出会いがないもん。無理に出会いに行くのもおかしくないか。」
「あの頃の日記タグは斎藤さんを中心とした一つの学校だった。既にニートという生き方から少し縁遠くなっているが、今も斎藤門下の意識が強く焼き付いている。」
「普通を疑うことで見える生き方がある。それが哲学徒だ。完全無欠に見えるものにこそ虚構がある。その装いを剥がし取る視点だ。」
「無欠の体系は虚構を曝されることを極度に恐れている。それがニート叩きの心理的動機だ。」
「『昔から秋が深まると実が落ちると言うではないか。』『過ちも悟らぬまま、何を許せと言うのか。』(「イサン」より)」
「好きでもない人とセックスをしても、初めはスカっとするけど、しまいには淋しくなるんじゃないか。いや、童貞だから分かんないけど。」
「なぜ私は暗い道を通る必要があったのか。答えはあるはずだが、それが分かるのはしばらく後だろう。」
「私はそうは思わない。微妙なニュアンスも一つの意見だ。もちろん保身のための口上でもあるだろうが。」
「体は鍛えればいいだけの話だろ。体力はあるし。体力がなければ自転車で35キロも往復はしない。」
「専門的な話は門外漢にはどうでもいい。」
「叔母に韓流ブームは今後も続くかと言われた。難しい質問だ。」
「本当の詩人は、その沈黙によってさえ詩性を表現する。私は拓次にそれを感じる。『定本大手拓次研究』の扉写真は詩人の死顔だが、これほどに詩的な死顔が他にあろうか。彼は死後に神話化されたが、この写真を見れば仕方のないことだったとさえ思われる。」
「今どき女装なんて、当たり前すぎてやる気もしない。」
「いま生きているのは死ななかったからだ。自殺しなかったからだ。簡単に死ねるなら、もう死んでいたかも知れない。」
「親が生きている間は我慢して生きようと思っただけだ。我慢しているうち、何時しか死ぬことに飽きてしまった。」