はるのぶのつれづれ

幼女の子宮で泳いでいた頃の記憶

ひとりごとならべ(2012年10月28日)

「わたしの状況をどう例えばいいか考えている。どう伝えれば理解され、黙殺されずに済むかを。」
「ライオンが檻の外に出たら怖いが、それがテレビの話なら少し面白い。ライオンはテレビを飛び出して来ないし、人々が逃げ惑う様はひとつのショーだから。あくまでも他人事のままだから。」
「生歌は決してダウンロードされない。」
「夢はアウシュヴィッツを反転することだ。」
終身刑は止めを刺さない死刑である。」
鈴木その子ばりの白鷺城メイク。」
「フランスの話だが、新生児の半数超(56%)が婚外子になったというのはいいことだ。」
「大量殺人という原像がなければ加藤はナイフを握らなかったはずだ。」
「サファリパークのライオンエリアで車がエンストするとか。」
「『おお、墓の中の人々よ、現世の人々よりもはるかに恵まれているあなた方は、何と幸福であることか。不和は闇の波のように次々と襲ってきて、最後の不和は最初の不和よりひどい状況である』(ムハンマドの言葉 イブン・イスハーク著『預言者の生涯』より 読売新聞書評(10月28日)から)」
「『今降っているこの雨は/何を語っているのか/今は忘れなければならない思い出たちを/ひとつずつ忘れてしまわなければ』(NHKドラマ『ドンパル』冒頭の歌より)」
「『不公平感も嫉妬の一部だよ。怒りの矛先を間違えるなよ。お前が不遇なのはナマポ受給者がタバコを吸うことが原因か?』(『痛いニュース』まとめブログの※欄より)」
「胸を張って中年と名乗れるほどの仕事をしたい。」
「名分になりやすい人」
「会計士試験に落ちた時点で、長生きするつもりなどなかった。まして恋人など論外だ。それがこうして人を好きになってしまったのだ。」
社会権の認識が不十分であり、権利の概念が十九世紀段階で止まっている。」
「練習という行為は原像を明確化することだ。」
「原像なき行為などありえない。それは行為ではなく動作というものだ。」
「いわば存在を待っているのである。」
「無差別殺人は爆弾ゲームに似ているかもな。殺される危険性が俺に迫っている時に、他の誰かに代わってもらおうとしてナイフを握る。でも、厳密に言えば殺され方が違うよな。犯人は社会の見えない圧力に殺されようとした訳で、それはナイフほど明確ではなく、分かる者にしか伝えられない声のようなものだ。」
「しかもライオンの脱走よりもリアリティーがある。」
「つまり二軍のエースというわけだ。」
「テレビは他人事の劇場だ。しかし自分も他人から観劇されている。」
「天地をひっくり返すんじゃないのか。何のんびりしてやがる。」
ビーフカレーは確かにインド人もびっくりするだろう。」
「私の命は不当に軽い。」
「捨て値で売れって話だろ。」
核兵器/ボタンひとつで/世界が変わる」
「すでに三十五年とひと月が経った。」
「無駄な時間を削ぎ落とせばいい。」
リスカしすぎて本当に死んでしまう。」
「アピールのはずが自分への禍となる。」
「私は党派人である。」
「日本の警察はどうやら、矢を放ってから弓を構えるらしい。」
「すでに願いは流星に託したのだ。これ以上何を願えという。確かに願いたいことは沢山あるが、一番に叶えたいこと、つまり誰それさんと付き合いたいという願いは託したのだ。流星群が見えたとして他の願い事を託して、それで天を惑わせるべきではない。」
「一見するとゴミのように見えるが、実は大切なものを勝手に捨てられ、それを咎めたら逆切れされる。」
「日本の国を見捨てた企業が日本の国民にモノを売り付けようとしている。」
「悟りの位置に着け。」
「そもそもこれは少年事件ではなく、冤罪事件だ。」
「『近いうちに』は嘘を揶揄するのに使えるな。」
「半時間四百円の現実。」
「35歳になって、より古典に接したいという思いが強まっている。」
「生産と存在の矛盾というものがあり、それが人間の疎外を生み出す。生産できる人間は評価され、そうでない人間は人為的な忘却を受ける。労働力と労働の矛盾である。」
「28から30までが本当に長い。」
「日本よ、これが日本だ。」
「親のいない時にアダルトビデオを見ている。週に一度の割りだ。ネットで久しぶりにDVDを探していたら、半日も費やしてしまった。私は好きな人に告白する勇気もない。せっかくの休みを無駄に使った。」
「頭が放電してうわごとを口ずさむ。」
「自らの放った矢に背中を射ち貫かれたのだ。」
「心が渇く。感情が渇く。精神が渇いている。」
「廃棄された骨」
「白夜に怯える太陽」
「世界を変えるとは世界の下部構造を変えることを言う。その意味ではヒロシマやフクシマはそのインパクト以上には世界を変えていない。」
放射能が恐れられているのは見えないからだ。そして現状では防ぎ切れないからだ。」
「時間潰しを探すために時間を潰す。」
「何か打ち込めるものはないか。」