はるのぶのつれづれ

幼女の子宮で泳いでいた頃の記憶

ひとりごとならべ(2012年12月24日)

「さあ、失われる四年間がはじまった。」
「権力争いをすると国民から見放されるという見本だった。」
「長妻氏が当選した。党がいくら劣勢でも、着実に行動してきた者は国民が見放さない。」
民主党政権への印象は、鳩山マネーと権力争い。それに口先だけのエリート政治だ。」
「鳩山マネーは許せても、小沢と菅の権力争いは許せなかった。」
「結局民主党は正社員党だったな。」
「組織に入れるような幸せな人間ではない。」
「もはや絶望さえ許されない。」
「私は生まれるまで卵だった。」
原発が象徴化しすぎている。」
「どう見てもアンパンマンなのにキャラクターパンとして売っている近所のパン屋に、これアンパンマンでしょと聞くのも野暮だ。それは意味のない正義感だ。」
「しかしドラえもんだけはしっかりドラえもんパンとして横に出しているから、わけがわからん。」
放射能という言葉が一人歩きするほうが怖いのですが、そういえば最近は光化学スモックを聞かなくなりましたね。」
「人が人を差別することで富を得る社会。」
「目標は春に花をつけること。」
「幼女性愛は私が世間に同化しないためのアイデンティティーだった。」
「私の葬式に喪服を着るな。」
「思いつきを勧める奴いるだろ。嫌だね。」
「意識と存在が乖離しているのだ。」
「目を反らしたら怒られる。話しかけたら逃げられる。これが生殺し。」
「ぼくわくちからあわおはいている。」
「あの私が、処女を殺せと言っている。」
「世間と同化したら最後、私の存在意義がなくなりますよ。」
「好きな女は処女に勝る。」
「処女崇拝なんて、自分から袋小路にはいってどうする。」
「鏡を撮影しているのに自分の姿が見えない。」
「単なる不器用で我が儘な男だ。やればできたんだから。」
「打出の小槌に期待しないことだ。」
「自分の棺まで自分で用意する時代になってしまった。」
「社会的疎外から無縁ではありえないのだ。」
「維新の会にするか、共産党にするか随分悩んだ。」
「維新は同一労働同一賃金を明確に主張しかつ勢いがある。年功序列制度にも異議を唱えているから非正規労働者にとってはブラック状態から抜け出すチャンスにつながる。」
共産党生活保護水準の引き下げに明確に反対している。最低賃金の引き上げも主張しており、最低限の生活の保障にむけた姿勢を国会で主張できる事実上唯一の政党だ。」
「フリーターにとっては長期的な視点では維新の会のほうが利益を代表していると言えるが、選挙は自民の圧勝と予測されていた。これでは同一労働同一賃金は実現しないだろう。」
「そうなると生活保護をもらいやすい環境を整えるために戦ってくれる政党を応援しるしかない。現場で問題が起きた時にそれを国会で取り上げてくれる政党だ。生活保護の支給要件が緩和されてもフリーターの相対的な地位は改善されないが。」
「私は改憲論者だ。だから右目をつむって共産党に投じた。選挙区も共産党の候補者に入れた。」
「学生時代は左翼思想の持ち主だったが、今は改憲論に転じた。べつに赤木智弘氏の影響ではない。それ以前から考えは変わっていた。平和という言葉の使い方に違和感を覚えた点では彼と同じだが。」
「辞書を見ていると、こういう言葉だったのかと感心する事物がある。」
「図書館に行くと読まなくてもいい本と、読むべき本とがはっきり分かる。」
プレカリアートにとって今回の選挙が何であったかを忘れずに反芻しなければならない。」
「年齢や性別で簡単に差別される社会では病気の告白そのものがまさに生存に関わる問題になる。」
「自己否定は階級闘争の放棄である。」
「真実を伝えたがる女に、俺のか細い耳は震えてる。」
「ジクソーパズルのピースの形はピッタリだが、はめたら絵面が違いすぎて違和感がある。」
「願いはかなわなかった。だが今さら非モテに戻れるわけがない。」
「私はいまだに処女に拘っていたのだろう。処女っぽい女を自然と求めていた。いぜん『いつか女の若さにつけこまれるだろう』と詩に書いたことがあるが、内なる処女崇拝からも足元をすくわれた。」
「彼女より可愛い人、見つかるかな。」
「世界を相手にするということ、戦いの舞台がグローバル化するということは、それだけ人びとが孤立化するということだ。」
「恋愛は一種の国盗りだと割り切ったほうが、変な処女崇拝に陥るより気は楽だ。」
「願いはかなわなかったが、彼女のお陰で母親の呪縛が解けたのだ。そこは孤立化した者たちの荒地だったが、感謝している。自力では母親の子宮から抜け出せなかったのだから。」
「母親の呪縛が解け、本気で彼女を欲しいと思った時には遅かったのだ。」
「好きな人に告白する言葉も知らなかった。」
「『好きな人がいても告白するな。』『ただの臆病者じゃないか。』」
「顔は歪んでるし、街も歪んでる。」
「旅人は祈る。聖地を目指して。」
「割れた子宮を拾い集める気にはならなかったが、荒地をどう歩けばいいか分からないでいる。」
「人間が蜃気楼のように薄らとしている。オアシスなどない。関わりなどない。」
「ここは砂漠地帯だ。灰色のアスファルトが女の皮膚を擽っている。」
「私は絶望することを恐れていた。」
「湖に小さな船を浮かべて走る人」
「縞模様の月が嘲笑っている。」
「今年こそは彼女のいるイヴになると思ったけど、誤算だった。」
「だから地球が終わる前に出ていけばよかったんだ。」
「牧枠治から安わおはいている。」
「お前の体が黒いうちに焼いてしまえ。」
「忘れそうな予感」