はるのぶのつれづれ

幼女の子宮で泳いでいた頃の記憶

ひとりごとならべ(2013年1月26日)

「可視化された未来に明日はなかった。」
「私にも空が青かったことを忘れていた日。」
「乾いた道を独り泣き歩いている。」
「死は正視しえぬ透明さで迫る。」
「愛の様様に朽ちるように乳房の雨よ我を浸せ。」
「戦争を可視化せよ。」
「母の愛が深すぎて、女性を愛することができなかった。」
「記憶を失った少年の住みかだった。」
「私は子宮の記憶を尋ね歩いている。」
「記憶など簡単に失われる。」
「性欲が湧く。」
「求めることは罪ですか。」
「私は働いているが、働かなくても生きていける状況に変わりはない。これではダメだ。本能的な感覚が鈍る。」
「夢と現実は分けて考えなくてはならない。」
「骨は道具の材料として使える。」
「覚える積もりのある本は書き込みや線引きをしても構わない。」
「実力もない癖に偉そうなことを言う奴が嫌いなだけだ。生活がルーズな奴も。」
「見えないゴールに向けて努力しろというのは酷な話だ。」
「日本社会は若者にゴールを示さないことで彼らが社会的に上昇する機会を実質的に奪っている。」
「何を努力しろと言うのか。」
「壟段され踏み続けられる未来を我らは悲しむ暇さえない。」
「充電済と書かれた大きな柱に既に何人もの首が晒されている。」
「自分の力が社会に受け入れられないと、どうしても殺那的になる。」
「土木工事の自己目的化。」
「貧困を責める無知」
「存在としての権利」
「収録された正月番組なんか見ても楽しくない。」
「人材をなぜ新卒にこだわるのか、私には納得できない。」
「私は私を殺す者をどう片付ければいい。」
「時間こそ最たる凶器だ。」
「夥しい死体を運び出す人権無視の実験達。」
「弱者探しと言うな。標本じゃないんだ。」
「差別と美化は異化という点で等しい。」
「裸体の男が首をぶら下げている。」
「悪い意味でいい関係が出来上がっている。」
「失業者を安く使うという発想から抜け出さないか?」
「いわゆるネット右翼は“認識される権利”を主張しているのだと思う。主体は認識されなければ権利性を認められないからだ。」
「好きな女が処女かどうかなんてどうでもいい。はやく抱きたいだけだ。」
「生きる権利を再確認しなければならないほど、この国では生存権が脅かされている。」
「トランス状態になるまで没入することだ。」
「生き方は個人によりけりだから、制度を提案しなければならないのだ。」
「過去の自分の発言を読むと、玉石混こうだと思った。」
「お前、まだそんなこと言ってるのか。」
「大切な精液を他の女のために使いたくはない。」
死者の書き付けは、解釈が始まった時に座右となりうる。」
「処女を抱いた場合、こちらからは別れ話を切り出せない。女の純血性は生涯の結合を要求する力がある。この力の有無が非処女との違いである。」
「子供が出来た場合は非処女にも同様の力が備わる。」
「お前が立ち止まって吠えているうちに斎藤はどんどん先を歩いてるぞ。」
「記号は古い人間を押し流し、かつての社会で抑圧されていた者達に人間性を回復させる。歓喜の詞は廃墟となった街で歌われるだろう。」
「人間は記号に転化するが、記号も人間に転化する。新旧は転換されるだろう。」
障害者自立支援法は暗に中絶を誘発していたし、生活保護水準の引き下げは受給者の自殺を期待しているのだろう。」
「死刑制度が存続しているという事実は社会のながで国家の保護に値しない人間を認め抹殺するということに他ならない。」
「我々生活保護利用者予備軍も実は気づかない形で死刑台に立っていると考えたほうがいい。」
「自らを弱者と呼べば浅ましくなる。」
「amen!僕は子供を殺して下さい。」
今上天皇は死後に評価される人物だ。聖君として。」
「他を思う時の自己は自ずと主体である。」
「橋下市長に物申したいらしい高校生を見ても、君たちは優等生だねと言うより他にない。」
「対象を対象と認識する前の言わば認識されざる他への予感を再現することが認識の再構築であり、捨象されてきた存在に主体性を認める認識行為である。」
「存在は認識されているが、社会の認識パラダイムから排除された集団がいる。存在者としての公平な認識を受けていないが故に過激な行動や派手なシュピレヒコールによって社会の耳目を集めたり、政治権力の獲得を画策して自己の要求を貫徹しようとする性向を持つに至りやすい。」
「一日たりとも無駄にはできない歳になったが、絶望にともなう無気力に襲われている。それこそ“識られざる者”のようだ。」
「社会はしょせん弱肉強食だった。それが分かったからこそ変わらざるものが愛しいのだ。」
「むしろ、変わらざる社会を憎むがゆえに変わらざるものを愛するのだ。」
「見えないものが見え、聞こえないものを聞こえるようになることがこれほどに大切だったのかと、今になってようやく気づいた。」
「べつに弱肉強食でもいい。だが戦う前に肉にされるのは耐えられない屈辱だ。」
「識られざる者が識られざる者を叩くんだ。おかしいと思わないか?」
「私は有機的に生きたいだけだ。」