はるのぶのつれづれ

幼女の子宮で泳いでいた頃の記憶

ひとりごとならべ(2013年10月8日)

非正規労働者アウトサイダーであるという自覚は、様々な誘惑から自己を守るために必要だ。」
「民族が一つの幻想に過ぎないということは、内部に深刻な階級対立を抱えていることでもはっきりしている。敏感な魂をもつ者はそれでも民族への愛を保持し続けることが出来るだろう。しかし祖国が死を求めてくる場合はどうだ?ちょうど高齢になった非正規労働者が日本国から自殺を暗に求められている時に。」
「美化されることで彼らは立ち上がることを許されなくなる。」
「二十五歳で人生が決まってしまうなんて、まさに思考停止だということを証明しなければならない。」
「この三連休、一度も日商の問題集を開かなかったことが象徴的だ。」
「日本人、トルコ人セルビア人。悪役にさせられた民族。好戦的な民族というレッテルを受けている。」
「何かがおかしいのだが、その核心を言い当てられずにいらいらしている。」
「もっともらしいことに言い負かされるのがもどかしい。自らの存在や権利を暗に否定されるているのにうまく言葉が出ないのだ。」
2ちゃんねるで気になったレス。『正社員より派遣の方がいいと思うなら、正社員やめて派遣になればいいじゃない/さも自分が被害者のように思ってる最低な奴だな』(http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1365599087/211)そんなに弱者がいいなら弱者になればいいじゃん的なレスは2ちゃんねるの定番だが、暴論とはいえ妙に心に迫る。普段は口にしないが、私も状況によっては同じ誘惑にかられるだろう。」
「嫉妬によりさらに醜くなる。」
「空想の美しい世界に溺れている暇はない。」
「敗北したいのか、勝ちたいのかハッキリしろ。」
「負けたからといって、美が味方をしてくれることはない。むしろ腐臭を美と錯覚してしまうのだ。」
「目に見えないからこそしっかり捕まえたいと思うのだ。」
「私はカテゴリーに弱い。だから言葉に詰まりやすい。」
「革命は究極の自力救済だからな。」
「維新は人材不足やな。オール与党に負けてしまった。」
「自ら逃げ道を作ってしまうことに警戒しなければならない。自分で自分の首を絞めることになるからだ。自分ではせき止めているつもりでも、怠惰な心性は巧く抜け道を見つけるものだ。」
「『俺は俺でロリコンで、児童ポルノ買ってるし』(ラノベのタイトルになりそうだ。)」
「図書館で『ブリキの太鼓』を借りてきたが、面白すぎて逆に読むのを止めた。怖くなったからだ。面白い小説は今は毒薬だ。戦う意志を散漫にしてしまう。小説を読んでいると私がこれまで知らなかった世界の人間(しかしそこにいるのは私だ)になってしまう。」
「いい夢が実は悪い夢だったという話。」
「幼女による救済の可否については既に答えが出ている。いくら幼女性愛者がその可能性を唱えても、救済などありえないのだ。むしろ救済はより普遍的なものからもたらされる。幼女もまた、等価交換のプレイヤーに過ぎない。すでにニーチェが答えを出しているではないか。」
「『要普免』は『障害者お断わり』の隠語だ。」
「そもそも非正規労働者フェアトレードに参加できない。“倫理的”な行為をするのにも能力による振り分けが行われるのだ。」
「反イスラムのマスコットにされたイスラム少女。」
「何かが納得できないというのは行動する十分な理由になる。」
ヘイトスピーチは人権教育への反発だろう。在日特権は導火線に過ぎない。」
「民族に忠誠を尽くすことは御恩のない奉公に等しい。余りにも割に合わなさすぎる。日本を守るために頑張って貧乏になりました的なことでは泣くに泣けないだろ。」
「イメージしてみろ。自殺寸前の非正規労働者が路上でヘイトスピーチを叫んでたら滑稽だろ。お前も日本のアウトサイダーだろと言いたくなる。日本人としての民族の感性で在日特権に違和感を覚えても、自分も日本から(自殺という形で)追い出されかねないでいるという自己の存在としての危機感は忘れられないのだ。いわゆる在日特権を前にしても私は日本人であることよりもむしろ死に直面しているという点で一人の存在としての自己を強く意識している。なるほど、私は祖国を愛しているつもりだ。しかし死を求める者たちに忠誠を尽くすことはできないのだ。」
在特会運動の歴史的な意義をあえて言えば、外国人や外国勢力による間接侵略(これが特権という形をとる)に対し異議申し立てをしたことだろう。とはいえ、それに対抗するための理論やあるべき社会の構想、そのベースになる思想を彼ら自身が提議する兆しは、結成から6年になるが現れていない。だから何のためにわざわざ路上に出ているのか理解されにくいのだ。」
「ビジョンの欠落という点では非正規労働者の運動もそうだ。正社員になることを目指しているのか、それとも公平な労働市場を求めているのか、大切な部分が曖昧にされているのだ。もちろん公平な労働市場を求めた時点で既存の組合(連合系・全労連系とも)は手を貸さなくなるだろう。」
「やっぱり最後は戦争待望論で締め括るか。既存の組合は敵対してくるし、判決のせいで間接侵略は強化されるし、社会を掻き混ぜるには丁度いいタイミングじゃないですか、赤木さん?」