はるのぶのつれづれ

幼女の子宮で泳いでいた頃の記憶

踏みつけられるならば、

踏みつけられる以上の力を出さなければならない。
それは殺されないための抵抗、
私を殺そうとする奴らへの抵抗である。
(飢餓線を地平に臨んで。)

飢餓線が西から近づいている。

ならば東へ行け。

クモの糸が一本でもあれば、

私はそれにとび付くであろう。