はるのぶのつれづれ

幼女の子宮で泳いでいた頃の記憶

1000文字小説のアカウント取ったとか(ひとりごとならべ)

「昨日、1000文字小説のアカウント取ったんや。

昼サイ(id:rahoraho)がブログで取り上げとったんやけどな。ちょうどええわと思うて申し込んでみたんよ。まあ、サイトは昨日オープンしたばっかりで、まあ、前から試験的にやっとったみたいやねんけど、まあ、とりあえず申し込んでみたんよ。それにしてもええタイミングでオープンしてたし、ええタイミングで取り上げてくれた昼サイにも感謝やな。」
「正直、小説に興味があると言うか、素で話すことがどうしても苦手と言うか、それともほんまは作品になったもんしか見たないと言うか、そのくせ昼サイの動画は見ると。まあ、矛盾しまくりやねんけどな。まあ、面白いもんに形は関係ないってのが俺の思うてることやねんけど、自分の出すもんには形を求めてしまう。何なんやろね、これ。」

「こないだからニースズとヴァレンタインさんが

衝突しとって、そんで、いつの間にかしぼんでしもて、ほんまやったらもう一本だけ衝突の背景になるもんを書かなあかんねやけど、いつの間にかうやむやになってもたみたいやから、ことさらに書くのもどうかと思うて、書くの止めたんよ。それにイベントあったやろ、あれで何か昔の衝突書くのもあほらしくなってな。上・中・下の三回分やってんけど、下は書くにしても一般論にせなしゃあないな。まあ、書かんやろけど。余っぽどのネタがない限りな。」
「まあ、何が書きたかったかって言うと、『ひらきこもりのすすめ』はクリエイターの距離感を要求しとるわけ。ファンとのな。そんで創作者と鑑賞者がお互いに偽らない関係、適切な距離感がクリエイティビティーを育むわけやな。それは直接には書いてないけど行間にはしっかりと刻まれとる。自分のことを『ひらきこもり』や言うとるスズキがそんことに気づかんわけない。“馴れ合い”が嫌いや言うて、アンチから“ひきこもり癖”とか“保身”とか言われとるけどそれは違う。それが表現者の“業”ってやつや。表現する者はファンとの“いい意味での距離感”を大事にしとるんよ。それを渡辺浩弐さんは暗に触れとるわけ。」
「ただ、もうスズキもタレントになったんやから、どこかで妥協せなならん。まあ、個人的にはお愛想笑いはスズキには似合わんと思うとるけど、それでもファンを大切にするようにしてもらわなヴァレンタインさん以上のことがあるやろ。それだけは思うわけや。まあ俺はファンなんかアンチなんか分からんけど、意図的に冷やかしに行っとるけどな。あそこって、まあ、昼サイブログのコメント欄やな。あそこは似た者どうしが集まっとる。しょぼんぷらすさん(id:shobonplus)とか、だめぽんさん(id:damepon)とか、いろいろあったけどヴァレンタインさん(id:melancholy_of_valentine)とかな。あそこに絡んでみるのが楽しかったりするわけや。そりゃ、あくまでも昼サイの個人ブログやから、勝手に仕切りが入ったらうっとおしいやろけど、どないやろね。それにしても、しょぼんさんなんて三年見とるんやから、昼サイのこと。古参やね。」

「昨日の『働きたくなった』発言はどないやって?

昼サイの。まあ、正直言わしてもろたら、驚かんかったわ。何でかっていうたら、一年前に同じこと言うとるんよ。あん時はバイトしに行こかなって話しとったんやけど、結局ファンが大量にコメントしてうやむやになったんよ。『バイトしたらニートじゃなくなるよ』とか、『働かないでくれ』とか、ほんまにスズキにすがりつくような書き込みがあってな、びっくりしたわ。俺はそん時、『フリータースズキも面白そうだ』って書いたんやけど、多勢に無勢でしたわ。」
「スズキはニートであることよりも、何かを表現することを優先する人間なのかも知れない、と直感したんはいつやったやろな。動画をやりはじめたときから『働いても動画は撮る』ってはっきり言うとったんよ。せやから見る側としてはバイトすることも頭に入れとってかまわんはずやねんけど、いやあ、信者ってすごいね。まあ、俺も人のことは言えんかったかな。でも、“動画家スズキ”は生き続けるって、そう思う余裕がなかってんやろな。ニートイデアをスズキに求め過ぎとったっていうか、そんな人多かったね、芸能界に入るまでは。」
「でも、生身の人間にイデアを求めるなんて、しんどいで。どっちもな。やっとるほうもやられるほうも。もっとも、動画やりはじめた頃のスズキも『どうやったらニートイデアに近づけるか考えてる』って言うとったから、自分の言霊が招いたことではあったんやけどな。そう考えると、昨日の発言は、何か自由になったって言うか、そう発言することによってニートとしての自覚がさらに高まったし、働く用意を持ったことで行動に余裕も出てきた。そういう意味では昨日の発言はスズキの覚悟みたいなもんが良う見えとったわ。」

「ほんで、話戻すけど、1000文字小説に

挑戦してみよと思うねんな。まあ、ヴァレンタインさんの突発携帯小説みたいにな、ってあれほんまに携帯で書いたんかいな?よう分からんけど。ヴァレンタインさんもあれやって、はじめはスズキに進言するために書いたんやけど、しまいには小説が一人歩きしてしもたな。前の記事見てみい。コメント欄に書いとるやろ。俺のブログにやで。誰が読むねん、俺以外に。」
「俺はべつに作家志望やないんやけど、ああいう1000文字小説みたいなスペースがあんのは有りがたいね。ちょうど勉強の合間の息抜きに困っとったんよ。何しよかいなって。」
「最近のスズキスレはおもろないし、はっきり言うてワンパターンやからな。動画は長くても面白いものは面白い。でも、動画とかブログから派生して他の人のとかも見てしまう。まあ、それがニトニト動画の魅力にはなっとるんやけどな。でも、面白さが分かると時間の無さをかえって嘆かなあかんところが視聴者の辛いところや。で、俺はもしかしたら昼サイウォッチを離れるかも知れんと。少なくとも時間に余裕が生まれるまでは。そこは仕方ないわ。コメント欄の馴れ合いも楽しいんやけど、これも諦めなあかん。時間欲しいね。」

「で、その代わりに1000文字小説を書くかも知れん。

何か息抜きに向いてるって言うか、構成を考える楽しさがあるって言うか、そんなんがあるな。で、書くとすればベタなんやけど、『ちるちるみちる』(山村暮鳥作)みたいなブラックな感じのもんやろな。あれはすごいわ。あんな短い文章でオチがしっかりと引き締まってるんやから。でも、ほんまに勉強に集中してしもたら、俺、他のことやらんのよ。だから投稿せんと終わるかも知れん。でも、場所があるのはそれだけでええ刺激やね。」
「まあそうなったら、じつはニースズのことをいつの間にか忘れとる、なんてことはまあさすがにないやろけど、今はこっちに関心が向いとるんは正直なとこや。気づいたらスズキのことばっかやろ、このブログ。正直他の何かを書きたいっていう思いが無きしもあらずやったんでな。人のこと書くより自分の作品を出してみたいって言うか、もしくは自分の人生により本気になりたいって言うか、まあ、昨日の二本の傑作動画(『ニート悟りを開く』『自分語りって』)はそのことを考えさせてくれたね。もうそろそろ他の誰かを、他の何かを、もしくは私自身を追ってみる時なのかも知れない。それもまたあり、かも知れんな。」
(一部敬称略)
追記:結局私も「突発的」に書くのかって?ふふふ。いや、別に私は出張(?)はしませんが。突発小説書いてるせいか肝心の連載小説がおろそかになってるし>ヴァレンタインさん
参考:
1.ニトニト動画より
 a「ニート悟りを開く」(2008年9月22日)
 http://www.nicovideo.jp/watch/sm4706823
 b「自分語りって」(2008年9月22日)
 http://jp.youtube.com/watch?v=ejngnJgZCoM
2.昼サイブログ(2008年9月22日)より
 イ「なんか寝てたら不安になった」
 http://d.hatena.ne.jp/rahoraho/20080922/1222068694
 ロ「夢の中でこんなコメントが付いた」
 http://d.hatena.ne.jp/rahoraho/20080922/1222068832
 ハ「んで、俺は別に人の境遇に」
 http://d.hatena.ne.jp/rahoraho/20080922/1222068904
 ニ「というかより正確には」
 http://d.hatena.ne.jp/rahoraho/20080922/1222069051
3.1000文字小説 [1000moji.com]
 http://www.1000moji.com/