はるのぶのつれづれ

幼女の子宮で泳いでいた頃の記憶

短歌

やみに慣れ やみに消えぬる 私とて

生れるときの ひかりなつかし

歌姫の 足元に舞う 紙吹雪

北の岬の 雪のけわいや
紅白歌合戦津軽海峡冬景色」を見て)

夢に見た 水辺の灯火 わが腕を

取りていざなえ 中天のそらへ

飾り戸を なか開きして のぞき見る

黄泉の水辺の 青きゆり唄

真夜中に 高速道路を 逆走し

そらに舞い散る 私のうたかた
(ちなみに漏れは運転できん^^)

今日の短歌(2009年2月17日)
http://d.hatena.ne.jp/harunobu77/20090217/1234861274
【短歌】平成二十年度歌会始落選作品(お題「火」)
http://d.hatena.ne.jp/harunobu77/20080116/1200488484
クリスマス・イヴに短歌を詠んだ。
http://d.hatena.ne.jp/harunobu77/20071224/1198510477