【動画家】ニートスズキこと斉藤智成part12【タレント】
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1214311832/
ニートスズキのスレに常駐しながら彼に対する中傷を1年にわたって続けてきた>>1（いち）に対し、彼のマネージャーであるＳ上氏が提訴をちらつかせた。
提訴の意志はスズキ本人が示したものではなく、あくまでもＳ上氏の独断で進められたものではあったが、この当事者不在の戦いにおいて、>>1はついに降参の意志を示し、今後一切の書き込みを行なわないことを約した。騒動はこれによって幕引きとなるものと思われるが、妄想を得意とする>>1の動きは今後も余談を許さない。
ここのところややネットを断っていた次第であるが、>>1が提訴されるという話が進んでいたことを知り、私は驚いた。スズキはむしろ>>1が発狂するところを喜んで眺めていたところがあり（この“底意地の悪さ”が彼の魅力の一つであった）、いきなり彼を訴えるとなると、余程気が変ったとした言いようがなかったからである。
しかし今回の件は、Ｓ上氏の激怒により進められた。秋葉原の事件を茶化したとさえ言える動画をニコニコ動画にアップロードしたことが彼の琴線に触れたのだろう。「斉藤智成は加藤智大の大親友」というあからさまなデマを垂れ流した>>1。Ｓ上氏は自身のサイト上において事件を茶化す輩を許せないと語っていたが、彼にすれば>>1ももちろんその中に入っていただろう。>>1はこれまでの中傷によって十分に名誉毀損が成立するとはいえ、当事者であるスズキは事実上彼を泳がせていた。そこにＳ上氏が割って入る形で今回の提訴騒ぎが起こったのである。
しかし振り返ってみれば>>1もまた十分に誹謗中傷を浴びせかけられていた。ワーキングプアとして、少ない収入を見せびらかす彼は、何とも痛々しかった。見せびらかせば見せびらかすほど、彼の窮地が浮き彫りになる。加藤智大と同じ境遇にいたのは、むしろ>>1自身であった。
そのうえ、彼は某工業大学を中退したことにコンプレックスを抱いていたが（おそらくは一級建築士の勉強について行けなかったものと思われる）、彼は自身の学歴を馬鹿にされることにナイーブになっていた。スズキスレにおいては“高卒”という言葉が彼の隠語にさえなっている。童貞・高卒・貧困、これらの言葉をフルコンプリートしたとさえ言える>>1は、社会的底辺の生きた見本である。
今回の件で私が納得しきれないと思ったのは、提訴をちらつかせられた>>1をスレの一部の住人が喜んでいることであった。>>1が敗北したことはたしかに彼の身から出たサビであることは疑いようがない。しかし、彼を罵倒した人間たちが>>1をここまで追い詰めたことは事実である。
彼は自らのコンプレックスを刺激される度にスズキに対する中傷を行なってきた。それはスズキが自分を中傷していると思い込んでいたからである。このことが彼の妄想癖によるものであることは、明らかである。彼の学歴、彼の童貞、彼の貧困、これらの記憶を踏みにじってきたものはスズキ本人ではなく、スズキスレに集まった者たちであった。これらの傷を全てスズキによってえぐられたと>>1は思い込んできた。
彼の妄想癖は彼の発言から明らかであった。彼に対する中傷はそのままスズキに対する中傷となって表出される。スレの一部の住人たちはそのことを暗に分かっていただろう。にもかかわらず、彼の学歴は日々中傷に晒された。（「ワーキングプアは要領が悪い」と言ってのけたスズキも一考すべきではあるが。もちろんこの言葉は「働いたら負けかなと思ってる」から派生したものではある。しかし働かざるを得ない者に対する考慮はスズキの頭の中にはない。）
今回の騒動はスズキが頼んで起こしたものではない。Ｓ上氏が独断で行なったものである。それゆえに簡単に収束はしたものの、今回の騒動に群がった輩は>>1をここまで追い詰めたことを反省しなければならない。彼の妄想癖に付け込み、自分たちが反撃されないことを十二分に知りながら>>1を追い詰めたことを考え直さなければならない。>>1への中傷は間接的にスズキへの中傷となって表れる。この構造を計算に入れながら、いざ>>1が提訴されかけたときに正義を振りかざすような連中は、単なる偽善者である。
（参考）１．騒動の直接の引き金
ニートスズキｖｓ秋葉原通り魔 親資金育亀頭似頭部居士
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3620601
（>>1が作成したもの。6月29日早朝をもって削除。）
２．「エンドケイプは飲み物です(変質裏日記)」より「6月8日のエナジー」
http://no-ichigo.jp/read/page/chapter_id/239458
（Ｓ上〔エンドケイプ〕氏のサイト。>>1に対する考えが容易に察せられる。なお、同サイトにおいて訴訟を示唆した箇所は、すでに書き換えられている。）
