はるのぶのつれづれ

幼女の子宮で泳いでいた頃の記憶

ひとりごとならべ(2013年6月9日)

「錯覚に惑わされない。」
「朝の光が届かないでいる。」
「意味のなさを悟るには余りに若く、だが人生を語るには存分に生きたようにも思える。それが中年のプライドというものなのだろう。」
「世界の百人がブラック企業の経営者というユーモア。」
「血を流さずに美しくありたい。」
「処女であることを期待している。」
「僕は自分の名前をメモに書いて忘れないように持ち歩いている。」
「怖い話ではある。即座にレスポンスできなければ無能扱いされるからだ。」
「こんなボケた世界にいつまでいるつもりだ。」
「自由であっても自在でなければ生きている意味がない。」
「我々は糞壺に放り込まれようとしているのだ。」
「砂を食え。そうしたら面接してやる。」
「今の私は泳ぎたいのに水のない状態だ。」
「水がないから泳げないのか最初から泳げないのか、水に入っていないと判別がつかない。」
「コンプレックスがあるから心を開けない。相手とは地位が異なるから。同じ地位に立てたはずだという自負と、それを叶えられない状況への恨みを吐露せざるを得ないだろう。」
「仕事の出来ない人がやたら細かいことに拘るのに似ている。ぼかして話したほうがいいこともある。」
「キャリア形成とはぎや整形はどこか似ている。」
「森で迷った小学生みたいだな。迷いすぎだろ。」
「自販機に挨拶された。虚しかった。『ありがとうございます。午後も頑張ってください。』たまに『お釣りをお忘れなく』と言うことも。」
「社会が優しくなった分、犠牲になる人もいる。」
「例えれば、ローソンからおにぎりを万引きして、店の前で配るようなものだ。タダと言ってはいるが、盗品なのを分かって受け取るのだ。しかも味の品評までやってのける。」
「他者に寛容なのではない。正しさに自信をなくしたのだ。」
「南京の後始末は誰がする?」
「報道とは伝えることではなく、人を晒し者にすることだ。」
「『宮殿を去った恨み深き一羽の鳥/寄り添う影もなく孤独に青山を彷徨う/幾夜過ぎようとも眠りにつけず/幾年過ぎようとも恨み尽きることなし/ホトトギスの鳴き声途絶えた暁の山頂に月光白々と輝く/春の谷散る花だけが血をまいた如く赤し/天の耳遠くわが切なき哀願天に届かず/愁いに沈む我一人耳澄ますばかりなり』(端宗『王と妃』より)」
「『無情なる風雨が牡丹を散らし/石段で舞う芍薬は朱欄に積もりゆく/玄宗は蜀で楊貴妃を亡くし/側室はいれども悲しみは癒せず』(徳宗『王と妃』より)」
「『カラスに雪が積もれども/その身の黒さは変わらず/月冴え渡り夜陰を照らす/主君への一途な真心が変わることなどあろうか(パク・ペンニョン『王と妃』より)」
「『太鼓の音が鳴り渡り、命の終わりを告げる/振り向き見やれば日はすでに傾く/はるか黄泉への道、一軒の宿もない/今宵は、いずこにか泊まらん』(成三間『王と妃』より)」
「『この命果て生まれ変われば/蓬莱山の高峰に立つ松の大木となり/白雪降りしきる中に一人青々と茂らん』(成三間『王と妃』より)」
「『命が禹の九鼎のごとく重き世なら生きること貴し/だが命が羽毛のごとく軽き世なら死こそ誉れなり/二人の主君を思いつつ城門を出れば/顕陵の松柏ばかりが夢のごとく青し』(イ・ゲ『王と妃』より)」
「私が鼻血を出すまで頑張るのは死ぬためではない。生きるためだ。言うまでもなく無法者のためではない。」
ワタミの社長が立候補するのに自民応援する人ってマゾなの?過労死したいの?」
「寛容の後始末は誰がする?」
「移民の暴動は寛容な振りをした社会のつけだと思う。」
「時に種明かしが暴力であることもある。」
「心を癒している暇はない。心を落ち着けるのに大切な時間を割いてはいられない。心が休まらない原因がある。傷口と同じで少しずつ悪化しているのだ。かさぶたを撫でても意味はない。根本的な治療が必要なのだ。」
児童ポルノを漁るだけの人生。」
「道具では何も変わらない。」
「女子高生に興味のない振りをするのが辛い。」
「道具もないのにドラえもんの振りをするのが辛い。」
「私は、ひょっとしたら私にも彼女ができるかもしれないという予感をもつようになった今だからこそ、指原が一位になったことに思ったほどの腹立たしさを覚えずに済んでいるのだと思う。何というか、納得はできないが“あり”かも知れないという印象だ。彼女が努力家なのは知っている。」
「自らの労働力を単純化させられる社会的圧力に抗わねばならない。考えることを止めてはならない。」
「この歳になって思うのは、他人の人生を生きている暇はないということだ。」
「言葉はより深いところにあるはずだ。」
「ただの引きこもり野郎だとばれそうで怖い。」