はるのぶのつれづれ

幼女の子宮で泳いでいた頃の記憶

ひとりごとならべ(2014年5月1日)

「来歴のない死体」
「何を書いても言葉が上滑りする。」
「生きながらパピルス紙に閉じ込められた少女」
「人に読んでもらおうと思って書いたら詩にならない。しかし詩は人に向けて書くものであり、そこが逆説的だ。」
「今のニースズスレはまゆ兄が自殺するのをみんなで待っているような気がして不気味だ。」
「もちろん他人に自殺を勧めたのは奴であり、仮に奴が自殺しても自分の言葉が跳ね返ったという点で自業自得に他ならないが、それでもスレの住人はとどめを刺しすぎだと思う。無職童貞にあの悪罵はないだろう。」
「3月9日。ニースズスレのウォッチをいったん止めにする。まゆ兄が地下に潜伏したからだ。最近はニースズ本人よりも、メイン・アンチである彼のほうに注目していたが、彼はニースズに告訴を示唆されて以来ネット活動を控えるようになっていた。いい傾向だ。」
「まゆ兄が訴えられるのは当然のことだ。じつは告訴の示唆は六年前にもあった。私自身は当時、提訴に反対の立場を取ったが、すでにお互いが変わってしまった。」
ニースズには以前のようなカリスマ性がなくなった。普通の高齢フリーターになったわけだ。以前は裁判によって彼のカリスマ性に傷が付くことを恐れなければならなかったが、現在ではその心配もない。」
「昔の彼には社会への牙があった。だが彼自身はニートの代弁者にはなりたくなかったのだ。」
ニースズは他人へのサービスを極端に嫌うところがある。それゆえに漫画や動画が発展途上に終わった。何かを形にするところまではやるが、思いを上手く伝えようとすることを生理的に嫌っているようだ。それが端的に表れたのがバレンタインの憂鬱さんに対する彼の批判だった。」
ニート時代のニースズは論理が破綻していたと言う人もいる。しかし、言いたいことはバンバン伝わってきた。言葉に気持ちが籠もっているから、上手いフレーズに乗った時は傑作だった。フリーターになってからのスズキは静かすぎる。従順と言っていい。」
「残念と言うべきか、彼は今の立場に安住してしまっている。かつてのような社畜に対する牙は失われてしまった。カリスマ性があるとしても、日記タグの草分けとしての栄光のなかに見いだすしかない。彼の名前はニコニコ動画の歴史に刻まれている。そこは確かだ。」
「小田島はどうだ。彼は最初の訴訟騒ぎの反省を忘れ、中傷行為をエスカレートさせた。しかも氏ムシメさんの自殺をニースズのせいにした。あれで一線を越えたと思う。人の不幸を利用する行為に対しては正当な報いが必要だ。まゆ兄はそろそろ痛い目に遭うべきだろう。」
「まゆ兄のレスにはセンスの光るものもあった。『俺は生きる目標を探すために生きている。』『誰にも嫌われている俺。友達もいないし彼女もいない。しかし、明日も勝つ。』等々。意外とすんなり入ってくるのだ。」
「話はがらっと変わる。小田島が宅建を受けるそうだ。全くの偶然だが、私も受けるつもりだ。」
ニートの社会復帰を妨げているのは終身雇用制度だ。」
「まずは短答式の問題で結論だけを先に覚えておく。そして解答に至るプロセスを論理的に考えることで論文式の勉強にもなる。」
「小田島がツイッターから逃げた。いいことだ。二度と馬鹿な挑発を見なくて済むし、スレの住人も彼を追い詰めることがなくなるのだから。」
「できるようになりたい。」
「翼はいっぱいあるのに翔べないのは何故だ。」
「この十年は何だったのかふと思うことがある。」
「わたくしはわたくしに与えられた祝福を自らの力で実現しなければならない。」
「“癒し系暴力団”という言葉を思いついた瞬間、もう使われているだろうと思った。検索したら案の定だった。」
「食費。三人家族。週に一万。米代は別。」
「『遠藤、勝てないもどかしさについて、“今は我慢です”と話していました。』(NHKスポプラ14年3月12日放送分より)」
「『赤い部屋に閉じ込められる』と書いても恐怖感を与えはしないだろう。本当に怖ければ、自分の赤さにさえ気づかないからだ。」
「言葉の密度が欲しい。」
「現代史に埋もれた一体の遺体である私」
「人間である以上、私は死ぬことが出来ない。」
「2月27日。現在の雇用先から来年度の更新がない旨を告げられる。要は雇い止めだ。」
「3月28日。就活一社目で次の会社が決まる。運がいい。この歳でよく採用されたもんだ。とは言え、就職活動はある意味でまだ続いている。正社員にしてくれる予定だが、逆に言えばなれないかも知れないということだ。だからその分岐点までに十分な経験を積んでおきたいし(さらば雑用係!)、そもそも会社に居続けるためのアクションを取り続けなければならないのだ。」
「思い出ではなくまだ生々しい現代史である。」
「奇麗な女を探したほうが早くないか?」

当ブログ一行紹介集(2012年より)

・2012年3月12日
部屋がないから風呂で抜いてる。
・2012年3月31日
34歳“未使用”フリーター。
・2012年4月13日
日給6400円の事務バイト。
・2012年5月6日
『34歳使い捨て派遣貧乏人』の異名をとる。
・2012年5月18日
ようやく日商に本腰をあげる。“永遠の童貞”大手拓次は人生の師匠。
・2012年5月22日
仕事後は『定本大手拓次研究』を読んでいる。
・2012年8月29日
仕掛けられた死にどう抗えばいい。純情テロル。
・2012年10月13日
私は独男だったらしい。
・2013年1月27日
ここはひとり派遣村湯浅誠氏を村長と仰ぐ。
・2013年3月3日
上を見れば腹が立つ。下を見たら引きずり込まれる。されど横を見て生きれば希望がない。ならば腹が立っても上を見て生きるしかない。
・2013年3月17日
弱者の物語を克服して生き残るしかない。
・25年10月17日
『わたしも読んだことがありますが、精神に異常を来したりしておりません。』(ヤフー知恵袋ドグラマグラという・・・』より)
・2013年11月23日
設定上は株式会社早乙女アートヴィレッジ代表取締役社長の肩書きをもつ
・2014年1月12日
自称イノベーションクリエイター
・2014年6月14日
ヤング・モダニスト
・2014年10月5日
又の名を「ののほえむ」
・2016年9月25日
地元中小企業の経理担当
・2018年2月4日
監査準備で馬鹿忙しい
・2021年8月29日
ニートスズキのアンチもシンパも中年だった
・2023年10月16日
会社の新人25歳の親が私と同い歳だった46歳毒男
・2024年2月14日
幼女にちんこを入れたいと口走ってしまう社会不適合者
・2024年2月25日
つれづれとは、思考実験だったのだと最近は思う
・2024年2月26日
童貞の森のおとうさん
・2024年3月26日
ウミガメは空に哭く
・2024年4月9日
幼女の子宮で泳いでいた頃の記憶