はるのぶのつれづれ

幼女の子宮で泳いでいた頃の記憶

2008-01-01から1年間の記事一覧

無職だから出来ること、それはネット断ち。

でも完全に断つことはもはや不可能。 (アマゾン断ちはできねえw) でもネット断ち、やってみたいな。 というわけでさっそくネット節制に挑戦してみたい。 (ニコニコ動画の誘惑が・・・耐えろ。) 私はネット界の誘惑にどこまで耐えられるであろうか。 (…

ニートスズキ氏の面白さと矛盾点(箇条書き)

そういやニトニト動画を 一週間ほど見ていないんだが、それはさておき、 約一年間ニトニト動画を見つづけてきた者として ニトニト動画の(及び動画家ニートスズキさんの) 面白いところなどを箇条書きにしてみよう。 イ.面白いところ: 総じて、自分のキャ…

デビュー当時の加護亜衣で、

オナニーをしていた頃の自分をふと思い出した。 たしかに時間は流れていたのだと、 振り返ってみて思った。 あなたは、何で時間の流れを知りましたか?

人の作品にあれこれ言っていたら、

自分でもなにか書きたくなってきた。 ネタを探すか。 カラカラカラカラカラ、 コロコロコロコロコロ。 いや、擬音なんですけどね。

小説「ふかがわばすたーず」(ニートスズキ作)を読む(第4回(終))

三.場面の叙述 1 非日常の愉快さ 「ふかがわばすたーず」には「東陽ライス」という創作料理が出てくる。これは深川飯に対抗したもので、深川飯におけるアサリとご飯の容量比率をそのまま逆転したものである。だから当然に茶碗の中にはあさりしか見当たらな…

小説「ふかがわばすたーず」(ニートスズキ作)を読む(第3回)

二.世界観の叙述 1 叙述の必要性 上手い小説には作者が描きたい世界観が明確に叙述されている。その世界観は明文化されている場合もあれば、暗示に止まっている場合もある。しかし暗示に止まっている場合でさえ、その暗示に作者の叙述が深く刻まれているの…

小説「ふかがわばすたーず」(ニートスズキ作)を読む(第2回)

(ぶっちゃけこのブログ、読者居るのか?まあええか、とにもかくにも書く。) 2 小説、もしくは小ネタ集 編集者からの評価を知ったとき、私は自分が面白いと感じた作品がなぜこのような結果になったのか分からなかった。なぜ最低(推定、以下略)の評価だっ…

小説「ふかがわばすたーず」(ニートスズキ作)を読む(第1回)

一.はじめに 1 自我と才能 ニートスズキはいま、彼のニート史における最大の逆境に立たされている。 少なくとも彼がニトニト動画を公開して以降、我われ視聴者が目にした事のない愕然とした表情を彼は浮かべている。ニトニト動画の視聴者であれば、この事…

眠いな。

とりあえず「フカバ」の感想だけうpしとくわ。 さっき書いたばかりなんだが、やけに長くなった。 だから分割うp。書き始めたら止まらんww 誰か読んでくださるのかしらん。わかんね。 まあ、長文を書くことによって自分の弱点がはっきりと 見えたから、そ…

弱者の砦に入らず、強者の無自覚に陥らず。

「深川バスターズ」(ニートスズキ作)全読した。

なんつーか、朗読を聴いたときの印象と 文章を読んだときの印象とがまるっきり違うと感じた。 感想は来週うpする予定。 (もう一度読み返すお。)

自分で言うのもなんだがこのブログ、

喪男の香りがする。

もちろん私は二次元至上主義者です。

今でも。 しかし、昨年の中盤あたりから二次元のオニャノコに 萌えなくなりました。萌え尽きました。 私は二次元のオニャノコに萌える能力を失いました。 オタクの皆さん、こういうことが実際にあります。 好きだった作品を読み返す「二次元リハビリ」を や…

利を以て愛と為さず。

利を以て愛を語らず。 「利」=「カオ」「カネ」 結局は「利」や性格を含めて自分に合う人に出会うことが 恋愛の成就なのだろうが、その「合い」に「愛」の字を 充てることに心寒いものを感じる。 三次元に罵られた者は、 三次元の虚説を引ん剥けばいいと思…

死の誘惑に駆られると、

なかなか生きることが難しくなる。 だがここで「私はまだ生きる余地のある人間だ」と 思うことが死なないために大切なことだと思う。 無知の代償を自殺で払いたくはないから。 漏れは死にたくなったとき、ひたすら 「天才てれびくん」に出てくる少女を見つめ…

人間はいかにしようとも「死」を商品として

製造することができないことだけは知っている。「死」が人間の「商品化=記号化」を免れていることだけは知っている。だから人は本能的に自殺に憧れる。 脱記号化としての自殺において人間は、商品化を免れた「生」そのものを生きることが可能であるかも知れ…

「鳩山法相の鼻唄」

♪ビンラディンは 生きているんだ 友達なんだ♪

「キモイ」という言葉が流布されるようになったのは、

私の記憶が正しければ1997年だった。 「稲妻ロンドンハーツ」において一部の男性を指して 馬鹿にする際に当てられたのがこの「キモイ」だった。 ちょうどその頃に「イケてる」という言葉も 同時的に製造され、男性の容姿もまた 二極視されるようになった。

純潔を尊ぶ者を、喪男もまた尊ぶ。

喪男が処女の純潔性にあこがれるのは、 おそらく自らに対等な相手を求めたいからだと思う。 喪男も「処女」なのだから。 マグダラのマリアの純潔さにあこがれる。 彼女こそ非処女の処女である。 (非処女萌えが実は処女萌えである件)

見せびらかすための「幸せ」など、

滅びるに決まっている。 おのれの「幸せ」を自慢したがる方は用心したほうがいい。 本当に謙虚なのか、 それとも謙虚を装った顕示か。

我われ喪男に「キモイ」と悪罵を連発しておいて、

恋愛資本主義の矛盾を突かれたら急にフェミニスト振る。 だが喪男の性が抑圧され続ける事実は決して動じ得ない。 喪男として、権利の名で語られる排除を 権利と称することを私は拒否する。 喪男は「権利」に痛めつけられてきた。私は、 捨象され続けた喪男(…

般若心経を全て諳んじられるようになったんだが、

それだけで私の業が無くなるわけでも、 空の悟りが開けたわけでもない。 ただ、あまりにも私の嫉妬が深すぎるように思えたので 「般若心経講義」(高神昇覚著、昭和27年)を参考に 読音とかんたんな意味だけだがぜんぶ覚えた。 まだ煩悩も積みきっていないの…

一つでも振り返られる言葉があれば、

そのドラマや小説に触れた甲斐があると思う。 本を手に取らずに居ると、 「とうとう私だけになった」という感じがする。 分かることは喜ばしい。 だが分かれば分かるほどカベの高さを知る。 この絶望をさらに乗り越えなければならない。 デスクトップに置い…

どうせ一か月もしたら荒筋や印象をさえ

忘れてしまうものに熱心に見入る。 俺もそうか>天才てれびくん 時間の無駄遣い。 「どうせ僕は天才てれびくん見て 女の子に萌えるロリコンやから」と 冗談っぽく母に言った俺の本心はガチ。

人間に永遠の寿命が与えられたならば、

愛や友情などは存在し得なくなる。 それどころか私以外の人間は全て敵になる。 だから結婚は寿命の有限性が前提となる。 人間同士の和解などは存在し得ない。 あるとすればそれは政治的なもの(争闘の停止)だけだ。

「私は童貞になるために男に生まれた」という者が

居たならば、とても真似をする気にはなれないが 尊敬に値する。 「俺は一生童貞かもしれない」と思ったときに 絶望感を覚えたならば、そうならないように 努力しなければならない。それが本心だろうから。 煉獄を見よ、煉獄に入れ、煉獄と知れ 三次元世界。 …

自重するな、頭をつかえ。

「頭を使え」はニートスズキ氏の口ぐせ。 「自重」はニコニコ動画の定番コメント。 (「相変わらず自重しないヤシだなw」など。) 組み合わせるとなかなか面白いかも知れない。

恋愛は「カネ」と「カオ」の代数学。

愛は虚数の彼方へ。 「喪男の哲学史―恋愛資本主義批判第一部―」 (本田透著)が示すテーゼ。 恋愛も偽善味を帯びてきたという訳だ。 幻視のなかに溺れるがいい。 対幻想。 イケメン賛美への違和感、 それはもてない男のルサンチマンでもあり、 安上がりの美…

赤木智弘氏の戦争待望論は

たとえ非現実的空想的な妄想であったにせよ、 真っ白な職歴がそのまま死につながりかねない 今日の日本社会へのアンチテーゼとして爽快であった。 平和に生きて絶望に死すか、ぼんやりした戦争か。 「三一歳、フリーター。希望は、戦争。」が示すテーゼ。 あ…

赤木智弘氏は、その言説はともかくも

私よりもはるかに生きている感じがする。 彼の戦争待望論についてはとくに反論も賛成もしない。 日本から仕掛ける戦争というものがまず現実味に乏しい今日の状況下では中国など仮想敵国からの戦争を望むということになろうが、まさか著者がそんなことまでを…